報道発表資料
平成２６年１０月１６日（木）１８時００分から開催された中央環境審議会自然環境部会野生生物小委員会において、環境大臣が諮問した「国指定鳥獣保護区及び特別保護地区の指定について」が審議され、これを受けて、同日、中央環境審議会会長から環境大臣に対して、諮問のとおりとして差し支えない旨答申がなされたので、お知らせします。
１．鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律（平成１４年法律第８８号）第28条第９項等において準用する同法第３条第３項の規定に基づき諮問された以下の案件について、諮問のとおりとして差し支えない旨答申がなされました。
（１）国指定下北西部鳥獣保護区奥戸特別保護地区の指定について
（２）国指定下北西部鳥獣保護区下北西部特別保護地区の指定について
（３）国指定大鳥朝日鳥獣保護区大鳥朝日特別保護地区の指定について
（４）国指定涸沼鳥獣保護区の指定について
（５）国指定涸沼鳥獣保護区涸沼特別保護地区の指定について
（６）国指定北アルプス鳥獣保護区立山特別保護地区の指定について
（７）国指定北アルプス鳥獣保護区北アルプス特別保護地区の指定について
（８）国指定北アルプス鳥獣保護区乗鞍特別保護地区の指定について
（９）国指定中海鳥獣保護区中海特別保護地区の指定について
２．上記諮問のほか、オオタカの国内希少野生動植物種からの指定解除について審議されるとともに、国指定ユルリ・モユルリ鳥獣保護区及び同特別保護地区の保護に関する指針の変更について報告されました。
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局野生生物課
直 通： 03-5521-8282
代 表： 03-3581-3351
課 長： 中島 慶二（内：6460）
課長補佐： 河野 通治（内：6465）
担 当： 桝 厚生（内：6670）
関連情報
過去の報道発表資料
- 平成26年10月9日
- （お知らせ）中央環境審議会自然環境部会第５回野生生物小委員会の開催について
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader（無償）をダウンロードしてご利用ください。