報道発表資料

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2014年10月06日
  • 地球環境

「国連エコドライブカンファレンス」への参加について

環境省は、燃料消費が少なくCO2削減につながる、環境負荷の軽減に配慮した自動車の使用方針である「エコドライブ」の普及を促進する「エコドライバープロジェクト」を関連省庁や関連団体と連携しながら推進しています。
この度、10月17日(金)にニューヨークで開催される「国連エコドライブカンファレンス」(主催:国連WAFUNIF※、共催:株式会社アスア)に特別協力し、セッションへの参加や広報ツールの掲出・提供等を通じて、「Fun to Share」の活動や日本における「エコドライブ」の取組を、情報発信することとなりましたのでお知らせします。
※WAFUNIF:The World Association of Former United Nation Interns and Fellows

1. 国連エコドライブカンファレンス」実施概要

【英文名称】  THE INTERNATIONAL CONFERENCE ON

         GLOBAL ENVIRONMENT, CARBON REDUCTION, AND ECO-DRIVE:

         AS A SOLUTION TOWARDS SUSTAINABLITY
         at United Nations Headquarters

【日  時】   10月17日(金) 10:00~20:30(現地時間)

【場  所】   国連本部ビル内カンファレンスルーム

         (Dag Hammarskjold Library Auditorium New York, NY 10017 U.S.A)

【主  催】    国連WAFUNIF

【共催・事務局】株式会社アスア(国連WAFUNIF認定企業)

【協  力】   日本自動車工業会・米国自動車工業会

【特別協力】  環境省

※詳細については、国連エコドライブカンファレンス日本事務局のリリースを御覧ください。

 http://ecodrive-conference.com/news

2.環境省の参加内容

(1)セッションへの参加

【日  時】   10月17日(金) 15:30~16:45(現地時間)

【出席 者】   環境省顧問 谷津 龍太郎(やつ りゅうたろう)※予定

(2)広報ツールの掲出・提供

「Fun to Share」及び「エコドライバープロジェクト」の広報ツール(ポスター・パンフレット等)の掲出・提供

<参考>「エコドライバープロジェクト」とは

「エコドライバープロジェクト」は、気候変動キャンペーン「Fun to Share」が推奨する低炭素アクションの一つの取組です。

「エコドライブ」とは、「環境負荷の軽減に配慮した自動車の使用」のことで、CO2排出量を減らす運転であるとともに、燃費もよく、安全で、同乗者や周りから信頼される運転です。そのようなドライブマナーに優れた運転をする人を「エコドライバー」と呼び、「エコドライバー」であることが"これからのドライブマナー"であることを呼び掛けています。

プロジェクトの推進に当たり、有識者による推進委員会を組織しました。関連省庁(エコドライブ普及連絡会)及び関連団体と連携しながら企業・団体、個人の賛同を募り、エコドライブを国民的なアクションにしていくことを目指しています。

公式WEBサイトURL:https://funtoshare.env.go.jp/ecodriver/

連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室
(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8341)
室長補佐 :馬場  清(内:6725)
係  長 :藤本なな絵(内:6792)
担  当 :小島 聡菜(内:6794)