報道発表資料

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2014年10月01日
  • 総合政策

「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議フォローアップ会合」の参加者の募集について<文部科学省と同時発表>

本年11月、愛知県名古屋市において開催される「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」を受け、国内の教育関係者、自治体、NGO/NPO関係者、企業、有識者等を対象に、日本国内における今後のESDの推進方策について議論を行うことを目的としてフォローアップ会合を開催します。
この度、文部科学省において、同会合の参加者の募集を開始しましたのでその概要をお知らせします。

1.会議目的

ESDに関するユネスコ世界会議の主催者であるユネスコ事務局及び日本政府から、広く世界会議の成果をフィードバックするとともに、2015年以降の日本国内におけるESDの推進方策について議論を行う。また、関係者の連携・協働によりESDの発展に向けた機運を高め、ESD推進の意義を効果的に発信し、世界会議を機に広がったESDへの関心層がESDの実践者となるよう促す。

2.募集概要

(1)日時:
平成26年11月13日(木)10時~17時(予定)
(2)会場:
名古屋国際会議場(白鳥ホールほか)
(愛知県名古屋市熱田区熱田西町1-1)
(3)主催:
文部科学省
共催:
環境省、外務省
企画運営:
特定非営利活動法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議
(4)言語:
日英同時通訳(午前中のみ)
(5)参加費:
無料
(6)参加者:
国内の教育関係者、自治体、NGO/NPO関係者、企業、有識者等
(200~300名)※一般の方も御参加いただけます。
(7)参加募集期間:
平成26年10月1日(水)~10月31日(金)
(8)応募方法:
ホームページ上で募集いたします。
URL:https://convention-net.jp/cg/esd_reg/index.html

3.プログラム(予定)

10:00-10:15
開会
10:15-10:45
セッション1【世界会議の成果の共有】ユネスコ本部事務局
ユネスコから世界会議の成果の概要報告及びメッセージ
10:45-12:30
セッション2【ESDの今後の取組を語る(1)】
世界会議に向けて各ステークホルダーが作成した宣言や提言、2015年以降の政府の施策などを共有。
12:30-13:30
休憩
13:30-15:30
セッション3【ESDの今後の取組を語る(2)~分科会~】
各テーマで20~30名程度の分科会において、世界会議以降、ESDを推進するための方策などを検討
15:45-16:55
セッション4【会合全体の総括】
分科会の報告者をパネリストに、2015年以降のESD推進に向けた提案及びその実現に向けた取組の整理、会合全体の総括
17:00
閉会

会議詳細は以下のESDポータルサイトをご覧下さい。

URL:http://www.esd-jpnatcom.jp/

連絡先
環境省総合環境政策局環境経済課環境教育推進室
直通 03-5521-8231
代表 03-3581-3351
室長 鈴木 義光(内線6240)
補佐 武田 玄雄(内線6267)