報道発表資料
21日、与党主導で決定される生活関連等公共事業重点化枠(3,000億円)の 配分が決定された。これにより、環境庁では、平成12年度予算案に、新たに自然公 園等事業(野生鳥獣との共生環境整備事業6億円)が計上されることとなった。
1.生活関連等公共事業重点化枠の概要
政府全体の枠 | 環境庁計上分 |
3,000億円 | 600百万円 |
2.自然公園等事業(野生鳥獣との共生環境整備事業)の概要
多様な野生鳥獣が豊かに生息し、またバードウォッチングなどの場として親しまれて いる国設鳥獣保護区において、人の利用の適正化、野生鳥獣の生態や生息に関する 普及啓発、鳥獣の生息に適した環境の保全・形成を行うための施設を整備する。
(参考)庁の予算案額の頭の数字 97,567百万円 → 98,167百万円 (対前年度14.1%増)
- 連絡先
- 環境庁長官官房会計課
課 長 :小林 光 (内線6160)
補 佐 :江原 満 (内線6162)
環境庁自然保護局野生生物課
課 長 :森 康二郎 (内線6460)
環境庁自然保護局施設整備課
課 長 :松浦 雄三 (内線6450)