報道発表資料

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2014年07月01日
  • 総合政策

「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」感謝状の送付について(お知らせ)

 環境省では、子どもの発育に影響を与える化学物質等の環境要因を明らかにし、子どもの健康を守るためのリスク管理体制構築を通じて、次世代の子どもたちが健やかに育つことのできる環境の実現を図ることを目的として、平成22年度より「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」を実施しています。
 この度、本調査の目標参加者数である10万人到達に向けて、御尽力いただいた医療機関へ感謝状を送付することとなりましたのでお知らせいたします。

 エコチル調査は、環境省の企画立案の下に、国立環境研究所がエコチル調査コアセンターとして実施機関となり、国立成育医療研究センターがメディカルサポートセンターとして医学的支援を行いつつ、全国15地域の大学等に設置されたユニットセンターと協力して実施している10万組の親子を対象とした大規模疫学調査です。

 本調査は、平成22年度より参加者募集を開始し、3年間(平成23年1月24日~26年3月31日)にわたり、対象地域の妊婦の皆様に対しユニットセンターや協力医療機関、自治体から調査協力の依頼をして参りました。

 

 この度、平成26年3月20日に目標参加登録者数である10万人に到達し、同年3月31日にリクルート期間が終了いたしました。そこで、目標参加登録者数の到達に、大きく御尽力いただいた協力医療機関400機関に対し、感謝と敬意を表し、環境大臣による感謝状を送付することになりましたので、お知らせいたします。

 今後も生まれたお子さんが13歳になるまでの長期にわたる疫学調査を実施し、化学物質等の環境要因が子どもたちの成長・発達にどのような影響を与えるのかを明らかにしてまいります。皆様のエコチル調査への御理解と応援をよろしくお願いいたします。

添付資料

連絡先
環境省環境保健部環境安全課環境リスク評価室
代表:03-3581-3351
室  長 :長坂 雄一 (内:6340)
室長補佐 :永井 香絵 (内:6347)
係  長 :高野 香子 (内:6343)

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