セブンーイレブン記念財団と国連生物多様性の１０年日本委員会（UNDB-J）との「生物多様性アクション大賞の実施に関する協定」の調印式について

１　「生物多様性アクション大賞の実施に関する協定」の調印式について

【日時】 平成26年5月16日（金）11：45～12：00

【会場】 環境省26階　自然環境局長室

【出席者】涌井史郎（UNDB-J委員長代理／東京都市大学 教授)

山本憲司（一般財団法人セブン-イレブン記念財団理事長）

川廷昌弘（一般社団法人CEPAジャパン代表）

２　2014年度「生物多様性アクション大賞」の募集開始について

本年度の「生物多様性アクション大賞」について「国際生物多様性の日」である5月22日から募集を開始します。詳細は調印式当日にお知らせいたします。

３　取材について

　取材を希望される方は担当（岡野・小久保）まで御連絡ください（5月14日締切り）。

４　問合せ先

・国連生物多様性の10年日本委員会（UNDB-J）事務局

（環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性施策推進室）

電話：03-5521-8150　電子メール：shizen-suishin＠env.go.jp

担当：岡野・小久保

・一般財団法人セブン-イレブン記念財団

電話：03-6238-3872　電子メール：hono@7midori.org

担当：小野弘人

・一般社団法人CEPAジャパン

　　　電話：03-5256-6770　電子メール：info@cepajapan.org

　　　担当：木村江美

【参考】

○「国連生物多様性の10年日本委員会」（UNDB-J）

2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。生物多様性条約第10回締約国会議（2010.10愛知県名古屋市）で採択された、新たな世界目標である「愛知目標」の達成に貢献するため、国際社会のあらゆるセクターが連携して生物多様性の問題に取り組むこととされています。

これを受け、愛知目標の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組を推進するため、「国連生物多様性の10年日本委員会」（UNDB-J）が2011年9月に設立されました。

（ウェブサイト）http://undb.jp/

（Facebookページ）https://www.facebook.com/UNDBJ

○MY行動宣言５つのアクション

国民一人ひとりが生物多様性との関わりを自分の生活の中でとらえることができるよう、UNDB-Jは、５つのアクション（味わいます、ふれます、伝えます、参加します、買います）の中から自らの行動を選択して宣言することを広く呼びかけています。

（ウェブサイト）http://undb.jp/committee/tool/action/

○生物多様性アクション大賞

全国各地で行われている生物多様性の保全や持続可能な利用につながる活動を募り、「たべよう部門」、「ふれよう部門」、「つたえよう部門」、「まもろう部門」、「えらぼう部門」の5部門で「優秀賞」を選定し、さらに「優秀賞」の中から「大賞」を選定します。2013年度は、生物多様性アクション大賞実行委員会（国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J) ／一般財団法人セブン-イレブン記念財団／一般社団法人CEPAジャパンから委員を選出）主催で行われました。

（ウェブサイト）http://5actions.jp/award/

　○一般財団法人セブン-イレブン記念財団

　　　（株）セブン-イレブン・ジャパン創立20周年記念事業として、セブン-イレブン加盟店と本部が一体となって環境をテーマに社会貢献活動に取り組むことを目的として、1993年11月に設立されました。

セブン-イレブン店頭でお客様からお預かりした募金と、（株）セブン-イレブン・ジャパンからの寄付金をもとに、「地球温暖化防止」「地域活動支援」「自然環境保護・保全」「災害復興支援」「広報」の事業領域を設け活動しています。中でも、地域に根ざした環境市民団体の二酸化炭素（CO2）削減、自然環境や野生動植物種の保護・保全、体験型環境学習、環境への負荷を軽減、植花などの活動に対し、公募助成を通じて積極的な支援を行っています。

　　　（ウェブサイト）http://www.7midori.org

　　　（Facebookページ）https://www.facebook.com/7midori.org