報道発表資料
平成23年3月に発生した東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理については、国が拠出した基金を活用し、福島県が県民健康管理調査を実施しているところであるが、福島近隣県を含め、国として健康管理の現状と課題を把握し、そのあり方を医学的な見地から専門的に検討することが必要である。
また、「東京電力原子力事故により被災した子どもをはじめとする住民等の生活を守り支えるための被災者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律」(平成24年6月27日法律第48号)において、国は放射線による健康への影響に関する調査等に関し、必要な施策を講ずることとされている。
これらの状況を踏まえ、線量把握・評価、健康管理、医療に関する施策のあり方等を専門的な観点から検討するため、「東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」を環境省総合環境政策局環境保健部に設置する。
1.日時
平成26年4月24日(木)13:30~15:00
2.場所
航空会館 501、502会議室
(東京都港区新橋1-18-1)
3.内容
- (1)
- 被ばく線量把握・評価に関すること
- (2)
- 健康管理に関すること
- (3)
- 医療に関する施策のあり方に関すること
- (4)
- その他
4.傍聴
- (1)
- 本専門家会議は公開です。傍聴を希望の方は、傍聴登録を行ってください。
- (2)
- 申し込みの際は、「東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議 第5回 傍聴希望」と明記し、[1]氏名(ふりがな)、[2]住所、[3]勤務先、[4]電話番号、[5]返信用電子メールアドレスを記入の上、平成26年4月21日(月)正午必着で、以下の申し込み先宛てに電子メールで申し込みください。(複数申し込まれた場合は1件とします。)
- (3)
- 傍聴登録締切り後、希望者多数の場合は抽選とし、平成26年4月22日(火)までに申し込まれた際の返信用電子メール宛に抽選結果を連絡します。
- (4)
- 当日は、受付にて免許証等の身分を証明できるものをご提示ください。事前登録のない方、申し込み者本人様以外は傍聴をお断りさせていただきます。
- (5)
- 以下、注意事項を遵守できる方に限らせて頂きます。 会場内では私語を控え、指定された席で静かに傍聴してください。発言など認められておりません。会場周辺では静粛に願います。その他、事務局の指示に従わない場合、退室いただくとともに、今後の本専門家会議の傍聴をお断りすることがあります。
5.取材等
マスコミ関係の方は、取材登録をお願いします。申し込みの際は、「東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議 第5回 取材希望」と明記し、[1]氏名(ふりがな)、[2]住所、[3]勤務先、[4]電話番号、 [5]カメラ撮りの有無(三脚を使用する場合、その旨も併記)、[6]同行者数(カメラマン等複数人の場合のみ)を記入の上、平成26年4月21日(月)正午必着で、以下の申し込み先宛てに電子メールで申し込みください。平成26年4月22日(火)までに電子メールにて登録した旨をお知らせします。
取材、カメラ撮りとも、事前に申し込みの無い場合は、お断りさせていただきます。
会議中の照明、フラッシュはご遠慮ください。
6.その他
会議の様子は動画配信を予定しております。
(http://www.ustream.tv/channel/env-live01)
- ※
- 傍聴登録等申込み先
環境省環境保健部放射線健康管理担当参事官室
電子メール: ml-kenkokanri@env.go.jp
- 連絡先
- 環境省総合環境政策局環境保健部放射線健康管理担当参事官室
直通:03‐5521‐9248
代表:03‐3581‐3351
参事官: 桐生 康生 (6375)
係長: 山口 孝 (6377)
熊倉 容子 (6398)