報道発表資料

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2014年02月25日
  • 自然環境

平成25年度 第2回出水ツル分散化検討会の開催について(お知らせ)

 環境省では、ツル類の健全な個体群の保全を目的として、国指定出水・高尾野鳥獣保護区で越冬する絶滅危惧種のナベヅル、マナヅル等のツル類の日本国内での越冬地の分散を図るための検討会を、以下の通り平成26年3月7日(金)に開催します。

1.日時

 平成26年3月7日(金) 14:00~16:30

2.場所

 中央合同庁舎5号館19階 環境省第2・第3会議室
 東京都千代田区霞が関1‐2‐2

3.議事(予定)

(1)
今年度の調査等の取組について
(2)
越冬地分散の基本的考え方の案について
(3)
その他

4.検討委員(五十音順 敬称略)

尾崎 清明
(公益財団法人山階鳥類研究所副所長)
金井  裕
(日本ツル・コウノトリネットワーク会長)
菊地 直樹
(総合地球環境学研究所准教授)
呉地 正行
(日本雁を保護する会会長)
島谷 幸宏
(九州大学教授)
高見 一利
(大阪府立天王寺動植物公園事務所保健副主幹・獣医師)
羽山 伸一
(日本獣医生命科学大学教授)

5. 傍聴手続き

 本検討会は公開で行います。傍聴を御希望の方は、下記要領に従ってお申込みください。なお、本検討会に係る事務局業務は、公益財団法人日本野鳥の会に委託して実施しております。

[1]傍聴可能人数

 10名程度(希望者多数の場合は各機関1名、先着順とさせていただきます。)

[2]申込要領

E-mail(又はFAX)でお申込みください。(電話でのお申込みはご遠慮ください
お申込みの際には、表題に「平成25年度 第2回出水ツル分散化検討会」と明記し、[1]氏名(ふりがな)、[2]住所、[3]電話番号、[4]勤務先及び役職、[5]連絡先E-mailアドレス(又はFAX番号)をご記入ください。なお、複数名のお申込みの場合も、お一人ずつお申込みください。
申込締切は、平成26年3月3日(月)正午必着です。
(原則として、締切時間を過ぎてのお申込み、事前にお申込みのない方の当日の受付は致しかねますので、御了承ください。)
お申込みいただいた後、傍聴可能な方に対し、傍聴券を送付(FAX)いたしますので、当日必ず御持参ください(電子メールでお申し込みいただいた方は、こちらからの返信メールが傍聴券となりますので、印刷のうえ御持参ください。)。

[3]報道関係者の方へ

 報道関係者の方も上記申込要領に従い、表題に「平成25年度 第2回出水ツル分散化検討会取材希望」と明記し、お申込みください。会場の都合上、お申込みの無い場合は、取材をお断りさせていただく場合がありますので御注意ください。また、カメラ撮りを御希望の方は、その旨をお申出ください。なお、カメラ撮りは会議の冒頭のみとさせていただきます。

<傍聴申込み先>
公益財団法人 日本野鳥の会 自然保護室
担当:伊藤 加奈
〒141-0031 品川区西五反田3丁目9―23 丸和ビル3F
TEL:03-5436-2633  FAX:03-5436-2635
E-mail: ito-k@wbsj.org

連絡先
環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護業務室
直通 :03-5521-8285
代表 :03-3581-3351
鳥獣保護管理企画官:堀内 洋  (内線6475)
     室長補佐:山本 麻衣 (内線6470)
       担当:根上 泰子 (内線6676)

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