報道発表資料
天然資源の消費を抑制し、環境への負荷ができる限り低減される社会、「循環型社会」。このような社会の形成に向けて、さまざまな取組が進められています。
環境省では、広く知られるようになった「3R(リデュース、リユース、リサイクル)」に加え、「地域循環圏」の形成と、リデュースとリユースに重点をおいた「2R」の推進にも取り組んでいます。
今年度、地域循環圏形成推進に関する情報発信等業務及び総合的な2Rシステムの構築に向けた調査・検討業務の成果等について、皆様に知っていただき、今後の自分たちの行動に結びつけていくためのきっかけになることを目的として、開催いたします。
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- 日時:平成26年2月27日(木)13:00~17:00
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- 会場:都道府県会館401会議室(東京都千代田区平河町2-6-3)
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- プログラム(敬称略)
第1部 地域循環圏の形成に向けて (13:00 ~ 14:45)
コーディネーター
(独)国立環境研究所 社会環境システム研究センター長 藤田 壮
コメンテーター
(独)国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センター 主任研究員 稲葉 陸太
早稲田大学環境総合研究センター 准教授 小野田 弘士
NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット事務局長 鬼沢 良子
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- 基調講演:「地域循環圏」づくりについて(13:05~13:15)(環境省)
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- 事例紹介(実証事業の報告と専門家からのアドバイス)(13:15 ~ 14:15)
- 1.
- 「名古屋駅周辺地区食品等循環圏形成モデル事業」三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)
- 2.
- 「山口県南部食品廃棄物循環圏形成モデル事業」(株)廃棄物工学研究所
- 3.
- 「福岡県南筑後地域プラスチック等循環圏形成モデル事業」(株)TRES
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- シンポジウム:地域循環圏づくりの推進に向けて(仮)(14:15~14:45)
コーディネーター
(独)国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センター 室長 田崎 智宏
コメンテーター
早稲田大学環境総合研究センター 准教授 小野田 弘士
(公社)全国都市清掃会議 専務理事 佐々木 五郎
町田市環境資源部3R推進課 担当係長 山岡 誠
NPO法人中部リサイクル運動市民の会 浅井 久美
NPO法人FoEJapan 瀬口 亮子
(一社)日本リユース機構(JRO) 代表理事 波多部 彰
日本リユース業協会(JRAA)事務局 杉 研也
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- 基調講演:2Rの先進的事例について(15:05 ~ 15:25)(環境省)
- ◎
- 話題提供:コメンテーターによる話題提供(15:25 ~ 16:05)
- ◎
- シンポジウム:2R推進に向けた取組主体の連携について(仮)(16:05 ~ 16:50)
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- 参加方法
参加御希望の方は、ファックス(03-5638-7164)又は、電話(03-5638-7161)で公益財団法人廃棄物・3R研究財団(受託事業者)に、できるだけ事前に申込みをお願いします。(当日参加も可)
<連絡先>
(環境省事業受託者)
公益財団法人廃棄物・3R研究財団
担当:藤波、中村
電話:03-5638-7161
FAX :03-5638-7164
- 連絡先
- 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課循環型社会推進室
直通:03-5521-8336
代表:03-3581-3351
室長 :小沢 晴司 (内線6898)
室長補佐 :山田 智子 (内線6807)
担当 :玉井 和仁 (内線6891)