報道発表資料
環境省では、経済産業省及び農林水産省とともに、平成25年4月から、国内の温室効果ガス排出削減・吸収プロジェクトにより実現された排出削減・吸収量をクレジットとして認証する、J-クレジット制度を運営しております。
今般、新たな方法論及び既存の方法論の修正に関する承認申請がありました。本案について、広く皆様から御意見をいただくことを目的として、パブリックコメントを実施致します。今回提出された御意見等を踏まえ、第2回J-クレジット制度運営委員会において審議を行う予定です。
1.意見募集の対象
J-クレジット制度における方法論の追加及び修正案
2.意見募集要領
(1) 意見募集期間
平成25年12月13日(金)から12月26日(木)17:00まで
(※郵送の場合は同日必着)
(2)意見提出方法
別紙の様式により、電子メール、郵送又はファックスのいずれかの方法で(3)の提出先へ提出してください。なお、電話での御意見の提出はお受けいたしかねますので、あらかじめ御了承ください。
注意事項
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- 提出いただきました御意見については、住所、氏名、電話番号、ファックス番号及び電子メールアドレスを除き、すべて公開される可能性があることをあらかじめ御了承願います。
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- 皆様からいただいた御意見に対し、個別にお答えすることはできませんので、その旨御了承願います。
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- 御意見の対象となる方法論の追加及び修正案の該当個所を明記してください。締切日までに到着しなかった場合や御記入漏れ、本要領に即して記入されていない場合には、御意見を無効扱いとさせていただくことがあります。
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- 御意見中に、個人に関する情報であって特定の個人が識別しうる記述がある場合及び法人等の権利等を害するおそれがあると判断される場合には、公表の際に当該箇所を伏せさせていただくこともあります。
(3)意見提出先
環境省地球環境局地球温暖化対策課市場メカニズム室あて
- 〔1〕電子メールの場合
- carbon-offset@env.go.jp
- 〔2〕ファックスの場合
- 03-3580-1382
- 〔3〕郵送の場合 〒100-0013
- 東京都千代田区霞が関1-4-2
大同生命霞が関ビル17階 - ※
- 郵送の場合は封筒の表面に、ファックス又は電子メールの場合は件名に、「J-クレジット制度における方法論の追加及び修正に対する意見」と記載してください。
3.資料の入手方法
インターネットによる閲覧
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- 環境省ホームページ https://www.env.go.jp/info/iken/
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- 電子政府の総合窓口[e-Gov] http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public
4.問い合わせ先
環境省地球環境局地球温暖化対策課市場メカニズム室 担当:金本
〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-4-2大同生命霞が関ビル17階
TEL:03-3581-3351 (内線6783)
FAX:03-3580-1382
電子メール:carbon-offset@env.go.jp
添付資料
- 【資料1】意見公募要領 [PDF 114 KB]
- 【資料2】「J-クレジット制度における方法論の追加及び修正」に対する意見 [DOC 36 KB]
- 【資料3】方法論(冷媒処理設備の導入)の追加案 [PDF 413 KB]
- 【資料4】方法論(機器のメンテナンス等で使用されるダストブロワー缶製品の温室効果ガス削減)の追加案 [PDF 264 KB]
- 【資料5】方法論(節水型水まわり住宅設備の導入)の修正案 [PDF 510 KB]
- 【資料6】方法論(節水型水まわり住宅設備の導入)の修正に係る新旧参照資料 [PDF 517 KB]
- 【資料7】方法論(豚への低タンパク配合飼料の給餌)の修正案 [PDF 489 KB]
- 【資料8】方法論(豚への低タンパク配合飼料の給餌)の修正に係る新旧参照資料 [PDF 509 KB]
- 【資料9】方法論(茶園土壌への硝化抑制剤入り化学肥料の投入)の修正案 [PDF 381 KB]
- 【資料10】方法論(茶園土壌への硝化抑制剤入り化学肥料の投入)の修正に係る新旧参照資料 [PDF 391 KB]
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化対策課市場メカニズム室
代表:03-3581-3351 直通:03-5521-8246
室長 :熊倉 基之 (内線6750)
室長補佐 :三好 一樹 (内線6739)
担当 :金本 和也 (内線6783)