報道発表資料
地球温暖化はどうなるのか?-IPCCの最新科学的知見と日本からの貢献-のシンポジウムを環境省、文部科学省の主催で下記のとおり開催致します。
記
1.概要
第1部では、Thomas Stocker氏(IPCC 第5次評価報告書第1作業部会共同議長)をお招きし、平成25年9月27日に気候変動に関する政府間パネル(IPCC)より公表されました第5次評価報告書第1作業部会報告書(自然科学的根拠)の概要をご説明いただきます。また、当該報告書作成に貢献した日本の研究成果等について、説明いたします。
第2部のパネルディスカッションでは、IPCC第1作業部会の結果からこれまでの知見をどう生かしていくのか、また、平成26年3月に日本で初めて横浜で開催されるIPCC第38回総会に向け、今後どのような気候変動の影響・適応が必要となるのか、さらには今年11月に開催される第19回気候変動枠組条約締約国会議(COP19)を踏まえ、気候変動への適応を進めるために実際にどのような取組が求められるのか等について議論します。
2.日程等
- 日時:
- 平成25年12月3日(火)14:00~17:00(13:00開場)
- 場所:
- はまぎんホール ヴィアマーレ
〒220-8611 横浜市西区みなとみらい3-1-1
http://www.yokohama-viamare.or.jp/viamare.html - 主催:
- 環境省、文部科学省
- 共催:
- 気象庁(予定)、横浜市、一般財団法人リモート・センシング技術センター、公益財団法人地球環境戦略研究機関
3.プログラム
- ○
- 挨拶
環境省、文部科学省
第1部
基調講演
<敬称略>
- ・Thomas Stocker IPCC
- 第5次評価報告書第1作業部会共同議長
- ・河宮未知生
- 海洋研究開発機構
- ・木本昌秀
- 東京大学大気海洋研究所
- ・鬼頭昭雄
- 筑波大学・気象庁気象研究所
- ・沖大幹
- 東京大学生産技術研究所
第2部
パネルディスカッション
<敬称略>
コーディネーター
- ・室山哲也
- NHK解説主幹
パネリスト
- ・江守正多
- 国立環境研究所
- ・沖大幹
- 東京大学生産技術研究所
- ・鬼頭昭雄
- 筑波大学・気象庁気象研究所
- ・西岡秀三
- 地球環境戦略研究機関
- ・渡邉正孝
- 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科
- ※
- 本シンポジウムには、日・英同時通訳が入ります。
4.参加申込みについて
参加費無料、事前登録制となっております。下記URLよりお申込みください。
なお、定員になり次第締切らせていただきます。
- ■参加申込先:
- シンポジウム運営事務局
一般財団法人リモート・センシング技術センター
公益財団法人地球環境戦略研究機関 - 申込みサイト
- URL:http://ipccwg1.restec.or.jp/2013sympo/
- 連絡先
- 環境省地球環境局総務課研究調査室
(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8247)
室長 :辻原 浩 (内:6730)
室長補佐 :野本 卓也 (内:6731)
担当 :佐々木 俊弘 (内:6735)