報道発表資料

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2013年08月30日
  • 地球環境

「スマート・ムーブ~「移動」を「エコ」に。~」キャンペーンについて(第3報)(お知らせ)

 環境省では温暖化防止活動の一環として、"「移動」を「エコ」に。"をテーマに、よりCO2排出量の少ない「移動」を推進する「smart move(スマート・ムーブ)」キャンペーンを展開しています。
 環境省では、「スマート・ムーブ」を全国で促進するため、様々な主体と連携して普及啓発を行うこととしており、この度、下記の連携施策を実施することになりましたのでお知らせします。

1.「ヒルクライムチャレンジシリーズ」との連携について

 自転車競技による新しい地域活性化の実現と、自転車とともにある新しいライフスタイルの発見を目的とした自転車イベント「ヒルクライムチャレンジシリーズ」では、環境省が推進する「スマート・ムーブ」に賛同し、大会パンフレット、公式ホームページなどで「スマート・ムーブ」の取組を紹介するとともに、各イベント会場でのパネル展示等を通じた普及啓発、大会の参加者への「スマート・ムーブ」賛同登録の呼び掛け等を行います。

対象大会 実施概要

第2回 雲仙 普賢岳大会

受付:
9月7日(土)/競技開催:9月8日(日)
エントリー期間:
8月31日(土)まで

第3回 高梁 吹屋ふるさと村大会

受付:
10月5日(土)/競技開催:10月6日(日)
エントリー期間:
9月6日(金)まで

第1回 高千穂 天岩戸大会

受付:
10月19日(土)/競技開催:10月20日(日)
エントリー期間:
9月20日(金)まで

第2回 韮崎 甘利山大会

受付:
11月9日(土)/競技開催:11月10日(日)
エントリー期間:
10月11日(金)まで

第2回 養父 ハチ高原大会

受付:
11月9日(土)/競技開催:11月10日(日)
エントリー期間:
10月11日(金)まで
【主催】
ヒルクライムチャレンジシリーズ各大会実行委員会
【特別協力】
環境省
詳細については、公式HP(http://hill-challenge.jp/)を御覧ください。

2.「KOYABU SONIC(コヤブソニック) 2013」との連携について

 9月15日(日)・16日(月・祝)にインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催される、吉本新喜劇の座長・小籔千豊がオーガナイズするライブイベント「KOYABU SONIC 2013」では、「スマート・ムーブ」に関するPRステージの実施や特設ブースの設置、公式HPへのバナー掲出、会場での看板掲出等を通じて、「スマート・ムーブ」の普及啓発を行うほか、公共交通機関での来場をラジオで呼び掛けます。
 また、イベントに出演する吉本芸人の方々が実践している「スマート・ムーブ」の取組について、10月1日~31日の期間、ラジオの番組内で順次放送し「スマート・ムーブ」への参加を広く呼び掛けます。

実施概要

【日程】
9月15日(日)~16日(月・祝)
【場所】
インテックス大阪 5号館
(大阪市住之江区南港北1-5-102)
【主催】
株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー
株式会社キョードーファクトリー
【特別協力】
環境省
詳細については、公式HP(http://www.koyabusonic.com/) を御覧ください。

3.「TOKYOセンチュリーライド葛西2013」との連携について

 9月23日(祝・月)に葛西臨海公園(東京都江戸川区)をメイン会場として開催される自転車イベント「TOKYOセンチュリーライド葛西2013」は、自転車を活用したライフスタイルの普及と走行ルールを配慮しながら走ることの啓発を目的としており、様々な取組を通じて、「スマート・ムーブ」の普及啓発を行います。
 具体的には、10km毎のエイドステーションで「スマート・ムーブ スタンプラリー」を行い、参加者に楽しみながら「スマート・ムーブ」に参加してもらうほか、大会パンフレット、公式ホームページなどで「スマート・ムーブ」の取組を紹介するとともに、イベント会場でのパネル展示、大会の参加者への「スマート・ムーブ」賛同登録の呼び掛け等を行います。

実施概要

【日時】
9月23日(祝・月)
【大会コース】
葛西臨海公園~清砂大橋~荒川河川敷右岸~志木秋ヶ瀬さくら草公園(往復約80km)
【主催】
TOKYO センチュリーライド葛西実行委員会
【特別協力】
環境省
詳細については、公式(http://www.tokyo-np.co.jp/event/sp/tokyo_century_ride/)を御覧ください。

参考

「smart move(スマート・ムーブ)」とは

 家庭部門のCO2排出量は1990年比で約48%増加しており、日々の生活での行動の見直しが欠かせません。特に、生活関連部門の約3割が"移動"に伴う排出であり、移動を見直すことは高いCO2削減につながります。
 そこで環境省では日々の「移動」に着目し、CO2排出が少なく、快適・便利で、しかも健康にもつながるライフスタイルを「smart move」と名付け、賛同企業・団体と連携しながら、公共交通機関の利用や自転車活用、自動車の利用方法の工夫など、移動にまつわる様々な行動への参加を呼び掛けています。

スマート・ムーブ事業概要

(1)
 「smart move」賛同企業・団体、個人の賛同者を募集し、賛同企業・団体にはダウンロードツールとして共通のロゴや啓発ツールを提供します。それぞれの活動の中で、「smart move」のメッセージや共通のロゴマークを掲出することで、取組への参加を広く訴求しています。
(2)
 地球温暖化防止国民運動ホームページ内に「smart move」特設サイトを開設し、賛同企業・団体の活動を紹介するほか、様々なコンテンツを提供しています。
URL:http://www.challenge25.go.jp/smartmove/
連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課
国民生活対策室 (代表:03-3581-3351)
           (直通:03-5521-8341)
室長補佐:馬場 清  (内:6725)
担当   :矢崎 孝治(内:6793)
       中島 良文(内:6793)