報道発表資料
環境省では、CO2排出量が1990年比で約3割増加している商業施設、オフィス等の業務部門のうち、その約2割を占める照明について、省エネ対策を一層推進するため、省エネ照明を率先して導入し、省エネと高いデザイン性の両立を達成している施設等を募集し、グランプリ及び優秀事例を選定・表彰する「第4回省エネ・照明デザインアワード(平成25年度)」を実施します。また、本アワードで選定された施設等の取組については、「省エネ・照明デザインフォーラム」、「省エネ・照明デザインブック」、WEB、映像、雑誌等で、CO2の削減効果、空間デザインの設計手法、新しい技術、導入手法等を全国に紹介します。
1.事業概要
本事業では、商業施設、店舗等の照明について、施設等の特性に応じ、照明器具の配置や光源の使い方に優れ、省エネと魅力的な空間づくりの両立を実現している施設等を募集し、優秀事例を選定・表彰し、全国に広く紹介します。
優秀事例の選定に当たっては、環境省が設置する「省エネ・照明デザインアワード」審査委員会の審査を経て、グランプリ(計3点)及び優秀事例(計20点程度)を選出します。
本アワードで選定された施設等の取組については、来年1月に環境省が開催する「省エネ・照明デザインフォーラム」、環境省が作成する「省エネ・照明デザインブック」、WEB、映像、雑誌等を通じて、CO2の削減効果、空間デザインの設計手法、新しい技術、導入手法等を全国に紹介します。
2.応募期間
平成25年8月1日(木)~平成25年10月4日(金)※17時 事務局必着
3.表彰の対象とする功績は[公共施設・総合施設部門][商業・宿泊施設部門][まち、住宅、その他部門]各部門グランプリ1点ずつ、優秀事例計20点程度とします。
- [1]
- [公共施設・総合施設部門]環境大臣賞(グランプリ)
- [2]
- [商業・宿泊施設部門]環境大臣賞(グランプリ)
- [3]
- [まち、住宅、その他部門]環境大臣賞(グランプリ)
- 優秀事例:
- 計20点程度
4.応募方法
専用ホームページから申請書をダウンロードし、所要事項を記載し「省エネ・照明デザインアワード事務局」まで郵送で提出。
郵送先/〒153-0061 東京都目黒区中目黒1-1-71 ニールセンビル本館7階B
- ※
- 詳細は、専用ホームページ(http://shoene-shomei2013.jp/)、別添「公募要領」を参照ください。
5.「省エネ・照明デザインアワード」審査委員会
審査委員
- ・石井 幹子
- (株)石井幹子デザイン事務所代表/照明デザイナー
- ・大谷 義彦
- 元日本大学教授/工学博士
- ・落合 勉
- M&Oデザイン事務所代表
- ・泥 正典
- 一般社団法人 日本照明工業会 専務理事 (敬称略:五十音順)
6.今後のスケジュール(予定)
- 平成25年
- 8月1日(木)公募開始
- 平成25年
- 10月4日(金)応募締切(17時事務局必着)
- 平成26年
-
- 1月21日(火)
- 省エネ・照明デザインフォーラムにて
優秀事例の表彰、取組事例発表
- 平成26年
- 2月中旬~3月 優秀事例の広報
- ※
- なお、事業の進捗状況については、専用ホームページ(http://shoene-shomei2013.jp/)にて随時掲載する予定です。
7.問い合わせ先(省エネ・照明デザインアワード事務局)
Tel/03-5720-3759 Fax/03-3713-7271(受付時間:平日10:00~17:00)
添付資料
(別添1)第4回 省エネ・照明デザインアワード(平成25年度)「公募要領」
(別添2)第4回 省エネ・照明デザインアワード(平成25年度)「応募書類」
添付資料
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化対策課
国民生活対策室 (代表:03-5521-3351)
(直通:03-5521-8341)
室長補佐:佐藤 匡廣(内6725)
担当 :塚田 敏彦(内6794)
矢崎 孝治(内6793)