報道発表資料

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2000年03月08日

「障害補償標準給付基礎月額及び遺族補償標準給付基礎月額の改定に関する中央環境審議会答申について

3月9日(木)、中央環境審議会環境保健部会が開催され、3月6日付けで環境庁長官から中央環境審議会に諮問された公害健康被害の補償等に関する法律の規定による「障害補償標準給付基礎月額」及び「遺族補償標準給付基礎月額」の改定について審議された。同部会の後、中央環境審議会の答申が行われる見込み(10日メド)。
  環境庁としては、この答申を受け、速やかに必要な告示の改正を行う予定。
 ○  答申(案)の概要
 
障害補償標準給付基礎月額及び遺族補償標準給付基礎月額の改定
 
(1) 趣旨
 
    公害健康被害の補償等に関する法律の障害補償費の算定の基礎となる「障害補償標準給付基礎月額」並びに遺族補償費及び遺族補償一時金の算定の基礎となる「遺族補償標準給付基礎月額」を改定するもの。
 
(2) 内容
 
    別紙1参照。
 
(3) 今後の取扱い
 
    環境庁としては、中央環境審議会の答申を受け、3月中に「障害補償標準給付基礎月額」及び「遺族補償標準給付基礎月額」の告示を定め、4月以降の障害補償費、遺族補償費等について適用する予定。
 

添付資料

連絡先
環境庁企画調整局環境保健部保健企画課保健業務室
室 長 :佐藤 裕道(6320)
 補 佐 :竹内 智久(6325)
 係 長 :吉越 正幸(6323)