報道発表資料

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2013年07月02日
  • 水・土壌

平成25年度環境技術実証事業 有機性排水処理技術分野 技術実証検討会(第1回)の開催について(お知らせ)

7月9日(火)に平成25年度環境技術実証事業有機性排水処理技術分野 技術実証検討会(第1回)を開催いたします。

なお、本検討会は、公開(一部非公開)で行います。

1.第1回検討会

開催日時
平成25年7月9日(火) 10:00~12:00
開催場所
法曹会館 2F 高砂
〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目1番1号
TEL:03-3581-2146
http://www.hosokai.or.jp/item/kaikan/kaikan.html

議題(予定)

  • (1)技術実証検討会の設置について
  • (2)平成25年度事業実施計画について
  • (3)実証対象技術の選定について

2.検討会の傍聴

本検討会は、公開で行いますが、「(3)実証対象技術の選定について」の議題(予定)及び資料は、非公開で行います、そのため、(2)の議題終了後、退出していただくこととなります。以上を御了承の上、傍聴希望の方は、件名を「平成25年度環境技術実証事業 有機性排水処理技術分野 第1回検討会傍聴希望」としていただき、住所、氏名、勤務先、電話番号、電子メールアドレス及びFAX番号を明記の上、平成25年7月8日(月)16時必着で、今年度の実証機関である以下の連絡先まで電子メール又はFAXにてお申し込みください。お申込みは、傍聴希望者1人につき1通といたします。
 また、傍聴可能人数は10名を予定していますので、傍聴希望者が10名を超えた場合は、抽選となる場合があります。抽選の結果、傍聴いただけない場合はその旨の連絡をいたします。

3.傍聴希望の連絡先

一般社団法人 埼玉県環境検査研究協会  担当:鈴木
〒330-0855 埼玉県さいたま市大宮区上小町1450番地11
TEL:048-649-5496  FAX:048-649-5493
E-Mail:news@saitama-kankyo.or.jp
URL:http://www.saitama-kankyo.or.jp

参考(背景・経緯)

環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術を実証する手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするものです。(https://www.env.go.jp/policy/etv/)

有機性排水処理技術分野では、厨房・食堂、食品工場等からの有機性排水を適正に処理する排水処理技術(装置、プラント等)について実証試験を行います。また、実証試験の対象となる技術として、総合的な排水処理技術のほか、特定の汚濁物質の除去を目的とした技術、汚泥に関する技術も幅広く対象としています。

本事業の「環境技術実証事業実施要領」は、環境省環境技術実証事業ウェブサイトから確認できます。(https://www.env.go.jp/policy/etv/t3_02.html
 本分野における、実証試験の詳細については、「有機性排水処理技術分野 実証試験要領」を環境技術実証事業ウェブサイトからご確認下さい。 (https://www.env.go.jp/policy/etv/t3_06.html

連絡先
環境省水・大気環境局総務課環境管理技術室
直通:03-5521-8297
代表:03-3581-3351
室長   :中谷 育夫(内線6550)
室長補佐:大久保 敦(内線6551)