報道発表資料

この記事を印刷
2013年05月02日
  • 自然環境

第67回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」について(お知らせ)

 平成25年5月10日から16日にかけての愛鳥週間の中心的行事として5月12日(日)、奈良県橿原文化会館小ホール(奈良県橿原市)におきまして、常陸宮殿下((公財)日本鳥類保護連盟総裁)並びに同妃殿下の御臨席の下に「全国野鳥保護のつどい」が開催されます。
 「全国野鳥保護のつどい」においては、野生生物保護功労者として、次の個人及び団体が、(公財)日本鳥類保護連盟総裁等から表彰されます。

(公財)日本鳥類保護連盟総裁賞 小船(こぶね)  武司 (たけし)  (奈良県)
 
環境大臣賞 千歳市立支笏湖小学校(ちとせしりつしこつこしょうがっこう) (北海道)
  加藤(かとう)  つやゑ (つやえ)  (山形県)
 太田市立鳥之郷小学校(おおたしりつとりのごうしょうがっこう) (群馬県)
 鈴木(すずき)  庸信 (つねのぶ)  (奈良県)
 日本野鳥の会奈良支部(にほんやちょうのかいならしぶ)  (奈良県)
 石橋(いしばし)  砂男 (すなお) (福岡県)
 
環境省自然環境局長賞 小杉(こすぎ)  和樹 (かずき) (北海道)
  大田原市立羽田小学校(おおたわらしりつはんだしょうがっこう)  (栃木県)
 佐渡とき保護会(さどときほごかい) (新潟県)
 生駒市立緑ヶ丘中学校(いこましりつみどりがおかちゅうがっこう) (奈良県)
 笹尾(ささお)  克之 (かつゆき)  (山口県)
 土肥(どい)  昭夫 (てるお)  (福岡県)

(敬称略)

概要

 愛鳥週間は、野鳥を保護し愛鳥思想を広く国民に普及するため、昭和22年4月10日に「バードデーの集い」(現、(公財)日本鳥類保護連盟(以下「連盟」)主催)として始まり、昭和25年より現在のように、毎年5月10日から16日の1週間を「愛鳥週間」と定められたものです。
 愛鳥週間の中核行事である「全国野鳥保護のつどい」は、昭和36年から連盟の主催で、昭和43年から連盟と開催県の共催で、環境庁の設置後の昭和47年からは環境省(当時環境庁)、連盟及び開催県の共催で行われ、今日に至っています。

1.第67回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」記念式典

(1)主催
環境省、(公財)日本鳥類保護連盟、奈良県
(2)後援
文部科学省、林野庁
(3)日時
平成25年5月12日(日) 9:40~11:10
(4)会場
奈良県橿原文化会館小ホール
(橿原市北八木町3-65-5)
(5)記念式典
[1]主催者挨拶・・・・
環境事務次官、(公財)日本鳥類保護連盟会長、奈良県知事
[2]お言葉・・・・・・・・
常陸宮殿下((公財)日本鳥類保護連盟総裁)
[3]表彰(野生生物保護功労者)・・・
(公財)日本鳥類保護連盟総裁賞、環境大臣賞、
自然環境局長賞等
[4]イベント
(活動発表等)
(6)出席者数
約300名
受賞者、関係省庁、関係行政機関、自然保護団体、関係小中学校、ほか

2.関連行事

愛鳥パーティ(平成25年5月12日(日)12:55~13:55)

主催:(公財)日本鳥類保護連盟、奈良県
会場:橿原ロイヤルホテル2F「畝傍(うねび)
出席者:常陸宮同妃両殿下、環境事務次官、(公財)日本鳥類保護連盟会長、
奈良県知事、奈良県議会議長、橿原市長、受賞者、発表者ほか約100名

添付資料

連絡先
環境省自然環境局野生生物課
直通    03-5521-8282
代表    03-3581-3351
課長    中島 慶二(6460)
課長補佐 篠木 恒成(6461)
担当    植中 咲季(6467)