報道発表資料

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2013年03月26日
  • 自然環境

三陸復興国立公園の指定及び絶滅のおそれのある野生生物の保全につき今後講ずべき措置に係る中央環境審議会の答申について(お知らせ)

 平成25年3月26日(火)に開催された中央環境審議会自然環境部会(第18回)において、環境大臣から諮問された「三陸復興国立公園の指定について」及び「絶滅のおそれのある野生生物の保全につき今後講ずべき措置について」が審議され、別紙のとおり答申されましたので、お知らせいたします。
 併せて、平成24年12月20日~1月18日の間に実施した「絶滅のおそれのある野生生物の保全につき今後講ずべき措置について(答申案)」に関する意見募集(パブリックコメント)についてその結果を取りまとめましたので、お知らせいたします。
 また、同日開催された中央環境審議会自然環境部会自然公園小委員会(第25回)では、環境大臣から諮問された「富士箱根伊豆国立公園の公園計画の変更について」及び「国立公園事業の決定及び変更について」が審議され、諮問のとおりとして差し支えない旨答申されましたので、お知らせいたします。

 答申された諮問事項は下記のとおりです。

<諮問事項>

1 三陸復興国立公園の指定(陸中海岸国立公園の公園区域及び公園計画の変更)について

(今回答申をうけて、平成25年5月に官報告示を行い、三陸復興国立公園を指定する予定です。)

2 絶滅のおそれのある野生生物の保全につき今後講ずべき措置について

(本件は、平成24年11月29日に環境大臣が諮問し、平成24年12月13日の中央環境審議会野生生物部会及び本日開催された同自然環境部会において審議され、パブリックコメントの結果も踏まえて、別紙1のとおり環境大臣に対し答申がなされました。

「絶滅のおそれのある野生生物の保全につき今後講ずべき措置について(答申案)」に関する意見募集(パブリックコメント)の実施結果
[1]意見提出期間
平成24年12月20日 ~ 平成25年1月18日
[2]意見募集結果
・意見提出数
14通
・整理した意見数
112件
・意見要旨と意見に対する考え方については別紙2のとおり
 

3 富士箱根伊豆国立公園の公園計画の変更について

4 国立公園事業の決定及び変更について(2公園)

・三陸復興国立公園・富士箱根伊豆国立公園

添付資料

連絡先
環境省自然環境局国立公園課
代表    03-3581-3351
 直通    03-5521-8279
 課長    桂川 裕樹   (6440)
 課長補佐 田村 省二   (6441)
 専門官   佐々木真二郎 (6694)
 計画係長 桝 厚生    (6691)
野生生物課
 代表    03-3581-3351
 直通    03-5521-8283
 課長    中島 慶二  (6460)
 課長補佐 山本 麻衣  (6475)
 専門官   荒牧 まりさ  (6462)
 専門官   加藤 麻理子 (6671)

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