報道発表資料

この記事を印刷
2000年02月29日

第1回ディーゼル車対策技術評価検討会開催について

使用過程にあるディーゼル車の排出ガス低減技術について、その適用可能性、効果等を検討するため、環境庁及び運輸省の両省庁で検討会を設置し、第1回を3月3日に開催する。  

1.検討会の設置

 (1)検討会の設置
    本検討会は環境庁及び運輸省が共同で設置する。

 (2)検討会の目的
    使用過程にあるディーゼル車の排出ガス低減対策技術について検討する。

 (3)検討会の構成
    検討会は、学識経験者及び地方自治体により構成する。

 (4)検討内容
    ディーゼル微粒子除去装置(DPF)、連続再生式トラップ等の対策技術について、
   排出ガス低減性能、耐久性能、車種毎の適用可能性、供給可能性、コスト等に
   ついて検討を行う。また、対策別の費用及び効果の把握、最新規制適合車への
   代替等他の施策との費用対効果比較等も併せて行う。

 (5)スケジュール
    中間とりまとめを本年夏頃までに行い、平成12年度中に最終とりまとめの
   予定。

2.第1回検討会

 (1)日時
    平成12年3月3日(金)13:00~15:00

 (2)場所
    東條會舘(東条インペリアルパレス4階 吹上の間)
    東京都千代田区麹町1-4

 (3)その他
    会議は非公開であるが、第1回検討会の冒頭カメラ撮りは可。

連絡先
環境庁大気保全局自動車環境対策第二課
課  長  松本 和良(内6550)
課長補佐 印南 朋浩(内6551)