報道発表資料
2010年に愛知県名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で採択された「愛知目標」では、「2020年までに、生物多様性の価値を人々が認識する。」ことが掲げられました。また、COP10で最終報告書が公表されたTEEB(生態系と生物多様性の経済学)では、自然資本の経済的価値の評価の重要性が示されました。
これらを受け、環境省では生物多様性の経済的価値の評価等を行うため「生物多様性の経済的価値の評価に関する検討会」を設置し、第2回検討会を2月19日(火)に開催します。
1.日時:
平成25年2月19日(火) 10:00~12:00
2.場所:
フクラシア東京ステーション 6階(6A会議室)
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-1朝日生命大手町ビル6F
TEL: 03-3533-7775(代表)
東京駅・大手町駅B6出口直結、東京駅日本橋口徒歩1分
http://www.fukuracia.jp/tokyo/access/
3.議題(予定):
- 本年度に実施した経済的価値の評価結果について
- 奄美群島を新規に国立公園に指定することで保全される生物多様性の価値
- 全国的なシカの食害対策の実施により保全される生物多様性の価値
- 評価結果の活用方策等について
- その他
4.検討会委員(五十音順、敬称略)
:北海道大学大学院 農学研究院 花卉・緑地計画学研究室准教授 | |
:神奈川県立生命の星・地球博物館 企画普及課長 | |
:京都大学大学院 農学研究科 生物資源経済学専攻 教授 | |
:北海道大学大学院 農学研究院 森林政策学研究室 准教授 | |
:長崎大学大学院 水産・環境科学総合研究科 教授 |
5.傍聴手続き
本検討会は公開で行います。 傍聴を御希望の方は、下記要領に従ってお申込みください。
[1] 傍聴可能人数
50名程度(希望者多数の場合は各機関1名、先着順とさせていただきます。)
[2] 申込要領
- E-mail(又はFAX)でお申し込みください。
(電話でのお申込みには応じられない旨御承知おきください。)
お申込みの際には、表題に「第2回生物多様性の経済的価値の評価に関する検討会傍聴希望」と明記し、[1]氏名(ふりがな)、[2]住所、[3]電話番号、[4]勤務先及び役職、[5]連絡先E-mailアドレス(又はFAX)をご記入ください。 - 申込締切は、平成25年2月12日(火)正午必着です。
(締切時間を過ぎてのお申込み、事前にお申し込みのない方の当日の受付は致しかねますので、御了承ください。) - 傍聴希望者が多数の場合は、先着順といたします。なお、当選の発表は傍聴券の発送をもって代えさせていただきます。
- こちらからの返信を傍聴券といたしますので、当日必ずお持ちくださるようお願いいたします。傍聴券の発送は、15日(金)頃を予定しております。
- なお、傍聴券は、傍聴希望者一人につき1通とさせていただきます。
[3] 報道関係者の方へ
報道関係者の方も上記申込要領に従い、表題に「第2回生物多様性の経済的価値の評価に関する検討会取材希望」と明記し、お申込みください。会場の都合上、お申込みの無い場合は、取材をお断りさせていただく場合がありますので御注意ください。また、カメラ撮りを御希望の方は、その旨をお申出ください。なお、カメラ撮りは会議の冒頭のみとさせていただきます。
<傍聴申込み先>
中電技術コンサルタント株式会社 環境部 環境第2グループ
担当:田川良、若尾拓志
〒734-8510 広島県広島市南区出汐2-3-30
TEL : 082-256-3356
FAX : 082-256-3394
E-mail : tagawa@cecnet.co.jp
※本検討会事務局業務は、上記申込み先に委託しております。
- 連絡先
- 環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性施策推進室
直通 :03-5521-9108
代表 :03-3581-3351
室長 :牛場 雅己 (内線6660)
室長補佐:常冨 豊 (内線6661)
担当 :笹渕 紘平 (内線6663)
関連情報
過去の報道発表資料
- 平成24年9月13日
- 第1回生物多様性の経済的価値の評価に関する検討会の開催について(お知らせ)