報道発表資料

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2012年12月20日
  • 自然環境

「絶滅のおそれのある野生生物の保全につき今後講ずべき措置について(答申案)」に対する意見の募集について(パブリックコメント) 

 中央環境審議会野生生物部会は、「絶滅のおそれのある野生生物の保全につき今後講ずべき措置について(答申案)」を取りまとめました。この度、本答申案について、国民の皆様から広くご意見をお聞きするため、本日から1月18日(金)までの間、郵送、ファックス及び電子メールにより、ご意見を募集(パブリックコメント)いたします。

 環境省では、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」に基づいて、絶滅のおそれのある希少野生動植物種について、個体等の捕獲、譲渡し等を原則禁止するとともに、必要に応じ生息地等保護区の指定や保護増殖事業を実施することにより、種の保存を図っています。

 昨年度、「我が国の絶滅のおそれのある野生生物の保全に関する点検会議」及び「希少野生生物の国内流通管理に関する点検会議」を行い、点検結果を踏まえた今後の「絶滅のおそれのある野生生物の保全」及び「希少野生生物の国内流通管理」について提言を受けました。

 これらの提言内容を基本として、去る12月13日の中央環境審議会野生生物部会において、絶滅のおそれのある野生生物の保全につき今後講ずべき必要な措置について答申案を取りまとめたところです。

 つきましては、本答申案について、広く国民の皆様のご意見を募集いたします。ご意見のある方は、別紙の「意見募集要項」に沿って、ご提出ください。

 皆様からのご意見は今後の野生生物の保全措置についての参考とさせていただきます。
 ただし、ご意見に対しての個別の回答はいたしかねますのであらかじめご了承ください。

添付資料

連絡先
環境省自然環境局野生生物課
(代表:03-3581-3351)
     (直通:03-5521-8283)
課 長   :中島 慶二  (内線:6460)
課長補佐:山本 麻衣  (内線:6475)
専門官  :荒牧 まりさ (内線:6462)
専門官  :加藤 麻理子(内線:6671)

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