報道発表資料

この記事を印刷
2012年11月30日
  • 大気環境

中央環境審議会大気環境部会自動車排出ガス総合対策小委員会「今後の自動車排出ガス総合対策の在り方について(答申案)」に対するパブリックコメントの結果について(お知らせ)

 平成24年10月5日(金)から11月5日(月)までの間に中央環境審議会大気環境部会自動車排出ガス総合対策小委員会(委員長:大聖泰弘 早稲田大学大学院教授)の実施した「今後の自動車排出ガス総合対策の在り方について(答申案)」に対する意見の募集(パブリックコメント)の結果についてお知らせいたします。

1.経緯

 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法(平成4年法律第70号。以下「自動車NOx・PM法」という。)第6条及び第8条の規定に基づき定められた自動車排出窒素酸化物及び自動車排出粒子状物質の総量の削減に関する基本方針(平成20年環境省告示第4号。以下「総量削減基本方針」という。)は、平成22年度までを目標としており、また、平成19年の改正法附則に基づく制度全般にわたる検討が必要となっていました。
 このため、平成22年7月26日付けで「今後の自動車排出ガス総合対策の在り方について」が環境大臣から中央環境審議会に諮問され、自動車排出ガス総合対策小委員会(委員長:大聖泰弘 早稲田大学大学院教授)を設置して検討を行い、平成23年1月28日に、同年度に目標期間を迎える総量削減基本方針の見直しについて「今後の自動車排出ガス総合対策の在り方について(中間報告)」を取りまとめました。
 その後、制度全般の見直しについての検討を進め、今般、平成24年9月18日(火)に開催された小委員会(第6回)において、「今後の自動車排出ガス総合対策の在り方について(答申案)」を取りまとめ、平成24年10月5日(金)から11月5日(月)までの間に意見の募集(パブリックコメント)を実施しました。
 この度、意見募集(パブリックコメント)に頂いた御意見に対する考え方について取りまとめましたので、その結果を公表します。

2.意見募集(パブリックコメント)の結果

2.1 意見募集の概要

(1)
意見募集対象
中央環境審議会大気環境部会自動車排出ガス総合対策小委員会「今後の自動車排出ガス総合対策の在り方について(答申案)」
(2)
意見募集期間
平成24年10月5日(金)~平成24年11月5日(月)
(3)
意見募集の告知方法
電子政府の総合窓口(e-GOV)、環境省ホームページ、報道発表
(4)
意見提出方法
郵送、FAX、電子メール

2.2 意見募集の結果及びそれに対する考え方

(1)
意見提出者数 9(名・団体)
(2)
延べ意見数 31件
(3)
頂いた御意見の概要及びこれに対する当小委員会としての考え方については、添付資料のとおりです。
添付資料

意見の募集(パブリックコメント)の結果[PDF 21 KB]

添付資料

連絡先
中央環境審議会大気環境部会自動車排出ガス総合対策小委員会事務局
(環境省水・大気環境局自動車環境対策課)
直通:03-5521-8301
代表:03-3581-3351
課長:森下 哲  (内:6520)
補佐:堂前 康  (内:6515)
担当:赤坂 和也(内:6528)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。