報道発表資料
環境省では、CO2排出量が1990年比で約3割増加している商業施設やオフィス等の業務部門のうち、その約2割を占める照明について、省エネ対策をより一層推進するため、店舗・商業施設の事業者や施設の設計者を対象に、省エネ型の照明導入を促進することを目的とした「省エネ・照明デザインフォーラム2012」を開催します。
同フォーラムでは、基調講演・パネルディスカッションを通じて、省エネ型の照明と照明デザインの進化などをテーマに有識者の方々から御提言をいただきます。
さらに、8月から公募してきた「省エネ・照明デザインアワード2012」のグランプリ及び優秀事例の発表・表彰を行います。また同会場では、一般社団法人日本照明器具工業会の協力を得て、同会会員企業6社による最新の省エネ型の照明の実物展示を行います。
- ■フォーラム開催概要
- 【名称】 省エネ・照明デザインフォーラム2012~省エネ照明から考える魅力的な空間づくり~
- 【日時】 平成25年1月15日(火)13:00~15:45(開場 12:30)
- 【会場】 日経ホール<定員600名>〔東京都千代田区大手町1-3-7〕
- 【プログラム】
- 12:30~ 開場
- 13:00~13:05 開会挨拶(環境省代表者)
- 13:05~13:25 優秀事例発表
- 13:25~13:35 グランプリ発表
- 13:35~14:10 基調講演「省エネ・照明デザインのあり方-東日本大震災を踏まえて」
- 石井幹子氏(石井幹子デザイン事務所代表/照明デザイナー)
- 14:10~14:30 休憩
- 14:30~15:45 パネルディスカッション
- 「受賞事例に見る省エネ・照明デザインの進化」
- 省エネ・節電への取組は、エネルギーの観点のみならず、低炭素社会づくりの観点からも、社会的な課題となっています。このパネルディスカッションでは、受賞施設の設計者や照明デザイナーとの質疑応答を通じ、そこから見える「照明」を取り巻く現状の分析、さらに、「省エネ・照明デザインや設計のこれからの在り方」を探ります。
- <パネラー>(五十音順)
- ・石井幹子氏(石井幹子デザイン事務所代表/照明デザイナー)
- ・大谷義彦氏(元日本大学教授/工学博士)
- ・川上元美氏(カワカミデザインルーム代表/デザイナー)
- ・武内徹二氏(日本電球工業会専務理事/工学博士)
- <モデレーター>
- ・山倉礼士氏(月刊商店建築 編集長)
- 【入場料】 無料(事前登録制)
- 申込みフォーム(http://shoene-shomei2012.jp/forum-submit.html)からお申し込みいただけます。
- または、チラシ(http://shoene-shomei2012.jp/download/forum-info.pdf)をダウンロードし必要事項を記載の上、Fax(03・6420・2192)にてお申し込み下さい。
- 【取材】
- 取材を希望される方は、メール又は取材申込書(別紙1)にてお申し込みください。メールでのお申し込みの場合には、下記アドレスに、[1]貴紙・誌・番組名、[2]貴社名、[3]部署名、[4]取材代表者名、[5]人数及びカメラの有無、[6]電話番号(できましたら、当日連絡可能な携帯番号)を記載の上送付願います。
※メールアドレス:info@shoene-shomei2012.jp
- 【主催】 環境省
- 【協力】 光文化フォーラム、社団法人日本照明器具工業会
添付資料
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化対策課
国民生活対策室(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8341)
室長(併任):和田 篤也(内:6736)
室長補佐 :佐藤 匡廣(内:6792)
担当 :相澤 和春(内:6793)
:押田 崇之(内:6793)