東北グリーン・コミュニティ・アライアンスコミュニティ・リーダー協力プログラムの実施について（お知らせ）

１．背景

　コミュニティ・リーダー協力プログラム（以下、協力プログラム）は、本年4月30日、野田日本国内閣総理大臣とオバマ米国大統領がワシントンDCにて会談した際に発表した「日米協力イニシアティブ」に基づき立ち上げられた、「東北グリーン・コミュニティ・アライアンス」の下に設置されたプログラムです。協力プログラムは、「トモダチ・イニシアティブ」と連携し、東日本大震災からの復旧・復興支援のため、地域におけるクリーン・エネルギーの取組を促進することを目的として、日米両国政府の協力により実施されます。

２　概要

　岩手県、宮城県、福島県におけるコミュニティ・リーダー（地方議会議員、行政関係者等）を、米国コロラド州デンバー及びカンザス州グリーンズバーグに招待し、省エネルギーシステムや再生可能エネルギー等に関する最新技術の情報収集・知見の共有を行うとともに、建築物への省エネルギーシステムの導入や再生可能エネルギー、スマート・エネルギー・システムの導入等のグリーン復興の事例を学び、研究者やグリーン復興の関係者との情報共有・意見交換を行います。

３．日程等

　日程：平成24年11月4日（日）～11月11日（日）
　主な行程等：別紙１参照

４．その他

• 日米協力イニシアティブについて 別紙２参照
• トモダチ・イニシアティブについて
  　米国政府及び米日カウンシルが主導し、我が国政府、日米両国企業、個人、団体等 が支援する東日本大震災からの復興のための官民パートナーシップ
  　参考：http://usjapantomodachi.org

添付資料

• 東北グリーン・コミュニティ・アライアンス　コミュニティ・リーダー協力プログラムの実施について(別添１） [PDF 10 KB]
• 東北グリーン・コミュニティ・アライアンス　コミュニティ・リーダー協力プログラムの実施について（別紙２） [PDF 9 KB]