報道発表資料
9月28日(金)に、平成24年度環境技術実証事業 閉鎖性海域における水環境改善技術分野 技術実証検討会(神前湾海域)第2回会合を開催します。
なお、本会合は公開で行います。
1.日時
平成24年9月28日(金)15:00~17:00
2.場所
新大阪丸ビル新館会議室 500号室(5F)
大阪市東淀川区東中島1丁目18-27
3.議題(予定)
- (1)
- 実証実験結果の中間報告
- (2)
- 培養試験でのカジメ生長に及ぼす人工ミネラルM型の効果
4.公開に関する取扱い
- (1)
- 本会合は公開で行われます。傍聴を希望される方は、電子メール又はFAXにてお申込みください。お申込みの際には、「平成24年度環境技術実証事業 閉鎖性海域における水環境改善技術 技術実証検討会(神前湾海域)第2回会合傍聴希望」と明記し、住所、氏名、勤務先、電話番号、FAX番号、電子メールアドレスを記入の上、平成24 年9月26日(水)17時必着で、5.の連絡先までお申込みください。
- (2)
- お申込みは傍聴希望者1名につき1通とし、傍聴希望者が傍聴可能人数(10名程度を予定)を超過した場合には抽選といたします。電子メールで申し込まれた方は返信メールを印刷したものを、FAXで申し込まれた方はこちらからのFAXによる返信を傍聴券といたしますので、傍聴の際に御持参願います。傍聴の可否については、平成24 年9月27日(木)17時までに連絡をいたします。
- (3)
- 当日、取材を希望される報道関係者につきましては、5.の連絡先に、平成24年9月26日(水)17時までに事前登録を行ってください。また、カメラ撮りを希望される場合、その旨も併せて御登録をお願いします。(カメラ撮りは冒頭のみとさせていただきます。)
- (4)
- 会合における配付資料及び結果については、実証対象技術に関する情報等が記載された資料を除き、後日、環境省ホームページにおいて公表します。
5.連絡先
日本ミクニヤ株式会社
担当:岩井、梅津
電子メール:umezu@mikuniya.co.jp
住所:〒213-0001 神奈川県川崎市高津区溝口3-25-10
電話:044-833-3928
Fax :044-822-1689
参考(背景 ・ 経緯)
環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術を実証する手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするものです。
閉鎖性海域における水環境改善技術分野では、平成21年度から手数料徴収体制による実証試験を実施しております。
平成23年度は以下の技術を選定し、三重県神前湾海域において、実証試験を実施しました。平成24年度も引き続き実証試験を行います。
- 技術・製品の名称:
- 人工ミネラル-M型(鉄鋼スラグを原料とした海域再生用ミネラル供給サプリメント)
- 環境技術開発者:
- 国土防災技術株式会社(代表)
住友金属工業株式会社(共同)
- 連絡先
- 環境省水・大気環境局水環境課閉鎖性海域対策室
直通 :03-5521-8320
代表 :03-3581-3351
室長 :名倉 良雄(内線6502)
室長補佐:西田 隆行(内線6503)
係長 :千野 貴彦(内線6508)