報道発表資料

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2000年06月27日

三宅島の火山活動に伴う環境庁の対策について

環境庁では、地震活動が急激に活発化している富士箱根伊豆国立公園「三宅島」における、関係省庁及び関係自治体との緊密な連携、火山活動関係の情報連絡の拠点とするため、自然保護局国立公園課内に平成12年6月26日「三宅島火山活動連絡本部」を設置した。

1.「三宅島火山活動連絡本部」の設置

  環境庁では、平成12年6月26日午後11時、環境庁自然保護局内に、関係省庁及び関係自治体との緊密な連携、火山活動関係の情報連絡の拠点とするため、「三宅島火山活動連絡本部」を設置した。

本部長 :田部和博(国立公園課長)
副本部長 :高橋  進(南関東地区自然保護事務所長)
(副本部長は、現地情報の収集、現地関係機関との連係を担当)
 
三宅島は、その全域が富士箱根伊豆国立公園に指定されている。
(指定年月日:昭和39年7月7日)

2.連絡本部の役割

[1] 国立公園公園利用者の安全確保
[2] 火山活動関係の情報把握と連絡
[3] 関係省庁及び関係自治体等との緊密な連携・情報交換
[4] その他

連絡先
環境庁三宅島噴火及び新島・神津島近海地震非常災害対策本部
(環境庁自然保護局国立公園課)
 課  長 :田部 和博 (内6440)
 補  佐 :吉田 一博 (内6441)
 専門官 :則久 雅司 (内6443)
 ダイヤルイン  03-5521-8279