報道発表資料
リオデジャネイロ(ブラジル)で開催される「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」のジャパンパビリオンにおいて、2012年6月18日(月)、「生物多様性と震災復興」をテーマとするイベント「KIZUNA MESSAGE for Biodiversity」(主催:国連生物多様性の10年日本委員会、経団連自然保護協議会、イオン株式会社、公益財団法人オイスカ)が開催されるのでお知らせします。環境省は、このプログラムの開催に特別協力しています。
1 開催期日及び場所
2012年6月18日(月)12:45~14:15(現地時間)
ブラジル・リオデジャネイロ(リオ+20ジャパンパビリオン内の多目的スペーステント)
2 主催者等
- 主催:
- 国連生物多様性の10年日本委員会、経団連自然保護協議会、イオン株式会社、公益財団法人オイスカ
- 協力:
- 環境省
3 プログラム概要
「生物多様性と震災復興」をテーマに、東北の子どもたちから世界に向けてのThank youメッセージを発信するとともに、国境を越えて世界の子どもたちが協力しあい、持続可能な社会を築いていくための共同宣言を行います。
(1)開会スピーチ
- 環境省
- 生物多様性条約事務局
(2)「生物多様性と震災復興」をテーマとする主催団体の活動紹介
- 国連生物多様性の10年日本委員会(委員長代理 涌井史郎)
- 経団連自然保護協議会(会長 佐藤正敏)
- 公益財団法人オイスカ(オイスカ・インターナショナル 事務局長 永石安明)
- イオン株式会社(グループ環境最高責任者 小松幸代)
(3)子どもたちからのメッセージ発信
子どもたちによる「自然と共生する未来へ向けた世界子ども会議 in 東北」(*)(東北事前プログラム)の活動報告と共同宣言「未来への約束」
<発表者> イオンチアーズクラブ代表者、オイスカ「子供の森」計画代表者
- 東北とインドの子どもたちによる地域の活動紹介
- 東北事前プログラムの活動報告(映像)
- 6ヵ国30人の子どもたちからの「KIZUNA MESSAGES」放映
- 子どもたちの共同宣言「未来への約束」
(4)会場参加型プログラム「Origami Green Wave」
日本の伝統文化である「おりがみ」を紹介。来場者に参加を呼びかけ、世界の子どもたちの宣言を応援するための「おりがみ」の“木”の作成及びメッセージ記入を促し、「おりがみ」によるグリーンウェイブで世界の絆をつなぐ参加型プログラムを実施する。
※作成したメッセージ入りのおりがみは、ジャパンパビリオン展示スペース内の環境省ブースにおいて、リオ+20の期間中展示の予定。
- (*)「自然と共生する未来へ向けた世界子ども会議 in 東北」について
-
「KIZUNA MESSAGE for Biodiversity」の事前プログラムとして、2012年5月12日、13日に宮城県で開催(主催:イオン株式会社、公益財団法人オイスカ)。アジア・太平洋地域5ヵ国(フィジー、インド、インドネシア、フィリピン、タイ)から訪日した子どもたち10名と東北の子どもたち20名が、被災地や復興の取組現場を訪問したり、自然と共生できる「ふるさとづくり」について様々な意見交換をするなどし、リオ+20の場で発信する行動宣言を作成しました。
◆5/7報道発表資料 https://www.env.go.jp/press/15196.html
各主催者お問い合わせ先
- ○
- 国連生物多様性の10年日本委員会[http://undb.jp/] 事務局
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(環境省 自然環境局自然環境計画課 生物多様性施策推進室)
TEL 03-5521-8150(担当:山下) - ○
- 経団連自然保護協議会
- TEL 03-6741-0981(担当:富沢)
- ○
- イオン株式会社コーポレートコミュニケーション部
- TEL 043-212-6061(担当:高濱)
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- 国連生物多様性の10年日本委員会事務局
- TEL 03-3322-5161(担当:高田、斉藤)
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性施策推進室
代表 :03-3581-3351
直通 :03-5521-8150
室長 :牛場 雅己 (内:6870)
室長補佐:山内 洋志 (内:6977)
担当 :山下奈津子 (内:6977)