報道発表資料

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2012年05月22日
  • 地球環境

リオ+20直前シンポジウム「未来を創るグリーン経済」について(お知らせ)

 1992年に開催された国連環境開発会議(リオ地球サミット)から20年の今年6月、ブラジル・リオデジャネイロにて国連持続可能な開発会議(リオ+20)が開催されます。リオ+20では、「グリーン経済(持続可能な開発及び貧困根絶の文脈におけるグリーン経済)」が会議の主要テーマとして位置付けられています。
 本シンポジウムは、リオ+20に先立ち、持続可能な地球の未来に必要なグリーン経済を国内・海外の現場で実践している方々が一同に会し、それぞれの経験をわかりやすく紹介し、グリーン経済により未来を創る具体的な道筋と、日本の役割、市民の役割について議論します
 また、グリーン経済実現の基礎となる「人」を育むための「持続可能な開発のための教育(ESD)」の一環として、小学生によるリオ+20へのメッセージ作文の発表を行います。

1.シンポジウム概要

シンポジウム名:リオ+20直前シンポジウム「未来を創るグリーン経済」

○ 日時
:平成24年6月4日(月)13時30分~16時30分(開場13時)
○ 開催地
:全国町村会館2階ホール
○ 主催
:環境省
○ 共催
:リオ+20国内準備委員会、リオ+20地球サミットNGO連絡会
○ 協力
:地球環境パートナーシッププラザ、日能研

2.プログラム予定

○ 
開会(主催者挨拶):環境大臣 細野豪志
○ 
基調講演(未来を創るグリーン経済)
講演者:植田 和弘(京都大学大学院経済学研究科教授)
○ 
外務省からの情勢報告(リオ+20で予想される成果)
杉中 淳(外務省国際協力局地球環境課長)
○ 
グリーン経済実践都市の報告(環境未来都市 北九州)
報告者:櫃本ひつもと 礼二(北九州市環境局環境国際戦略室長)
○ 
日能研 リオ+20・子ども地球市民会議 代表作品発表
未来を担う子供たちからのメッセージ
○ 
パネルディスカッション(グリーン経済の最前線から)
ファシリテーター
崎田 裕子
(「リオ+20国内準備委員会」共同議長/NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット理事長)
パネリスト
足立 治郎
(「環境・持続社会」研究センター事務局長)
末吉 竹二郎
(国連環境計画 金融イニシアティブ特別顧問)
長澤 誠
(株式会社フルッタフルッタ 代表取締役)
馬奈木まなぎ 俊介(東北大学大学院環境科学研究科 准教授)

3.参加申し込み

シンポジウムへの参加は無料です。以下のウェブサイトから登録してください。
定員は200名とさせていただきますので、お早めにお申し込みください。

http://www.mri.co.jp/g-e-sympo

<お申込み先>
株式会社三菱総合研究所「未来を創るグリーン経済」シンポジウム担当

(松本・遠藤・滝澤)

電話番号:03-6705-6034(平日10:00~12:00 13:00~17:30)
電子メール:green-economy@mri.co.jp

添付資料

連絡先
環境省地球環境局国際連携課
(代表:03-3581-3351)
     (直通:03-5521-8243)
課長   :塚本直也(内:6760)
課長補佐:柴田泰邦(内:6722)
担当   :小高大輔(内:6747)

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