報道発表資料
本日(8日)、午前8時58分、佐渡トキ保護センターのトキ卵1個(第1クラッチの有精卵2個のうちの1個)から、ヒナがふ化しましたので、お知らせします。
ヒナは、これから2週間程度は、今年新設した育雛ケージ内作業室の育雛(いくすう)器の中で、飼育する予定。
なお、もう1個の有精卵については、現在のところ変化はありません。
(参考)
これまでの経過
○生殖羽への着色 | :1月末~3月上旬 |
○産卵(第1クラッチ) | :4月9、11、13日(推定) |
○採卵(3個) | :4月17日 |
○検卵の結果2個が有精卵 | :4月21、28日 |
○はし打ち開始 | :5月7日(午前7時30分) |
- 連絡先
- 環境庁自然保護局野生生物課
担 当 :鳥居・樋口(6464)
03-5521-8284(直)