報道発表資料
日米渡り鳥等保護条約会議が、5月4~7日に米国アラスカ州ホーマー及びアンカレッジにおいて開催され、両国における渡り鳥等の保護施策及び今後の協力のあり方に関して意見交換が行われる予定。
1 概要
標記会議は、日米渡り鳥等保護条約(正式名称は、「渡り鳥及び絶滅のおそれのある鳥類並びにその環境の保護に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の条約」:昭和49年9月19日発効)に基づき、開催されるものであり、両国における渡り鳥等の現状、保護施策及び今後の協力のあり方等がおもなテーマである。
2 開催日時及び場所
| (1) | 日時 平成12年5月4日(木)~5月7日(日) |
| (2) | 場所 アラスカ(米国) |
3 主要議題案
| (1) | 渡り鳥保護のための制度、施策、体制に関する情報交換 |
| (2) | シギ・チドリ類の共同調査に関する意見交換 |
| (3) | アホウドリの保護対策等に関する情報交換 |
4 出席者(予定)
| (1) | 日本側 | |
| 森康二郎 | 環境庁自然保護局野生生物課長 | |
| 植田明浩 | 同 課 野生生物専門官 | |
| (専門家) | ||
| 尾崎清 | 明山階鳥類研究所標識研究室長 | |
| 市田則孝 | 日本野鳥の会鳥と緑の国際センター所長 | |
| 東梅貞義 | 世界自然保護基金日本委員会自然保護室 | |
| (2) | 米国側 | |
| DaveAllen | 内務省魚類野生生物局第7管理地区所長 | |
| JonAndrew | 同 局 渡り鳥管理課長 | |
| HerbRaffaele | 同 局 国際課長 | |
| その外、同局担当者、国務省海洋環境課、専門家約15名が出席 | ||
- 連絡先
- 環境庁自然保護局野生生物課
課 長 :森 康二郎(6460)
担 当 :中尾 文子(6464)