報道発表資料
3月7日(水)に、平成23年度環境技術実証事業検討会 閉鎖性海域における水環境改善技術ワーキンググループ会合(第3回)を開催します。
なお、本会合は公開で行います。
1.日時
- 平成24年3月7日(水)15:00~17:00
2.場所
- 一般財団法人 みなと総合研究財団 3F会議室
- 東京都港区虎ノ門3丁目1番10号 第2虎の門電気ビル
- (http://www.wave.or.jp/access/index.html)
3.議事(予定)
- (1)平成23年度実証試験結果について
- (2)平成24年度実証試験の実施について
- (3)その他
4.公開に関する取扱い
- (1)
- 本会合は公開で行われます。傍聴を希望される方は、電子メール又はFAXにてお申し込みください。お申込みの際には、「平成23年度環境技術実証事業検討会 閉鎖性海域における水環境改善技術ワーキンググループ会合(第3回)傍聴希望」と明記し、住所、氏名、勤務先、電話番号、FAX番号、電子メールアドレスを記入の上、平成24 年3月5日(月)13 時必着で、5.の連絡先までお申し込みください。
- (2)
- お申込みは傍聴希望者1名につき1通とし、傍聴希望者が傍聴可能人数(15名程度を予定)を超過した場合には抽選といたします。電子メールで申し込まれた方は返信メールを印刷したものを、FAXで申し込まれた方はこちらからのFAXによる返信を傍聴券といたしますので、傍聴の際に御持参願います。傍聴の可否については、平成24 年3月6日(火)13 時までに連絡をいたします。
- (3)
- 当日、取材を希望される報道関係者につきましては、5.の連絡先に、平成24年3月5日(月)15時までに事前登録を行ってください。また、カメラ撮りを希望される場合、その旨も併せて御登録をお願いします。(カメラ撮りは冒頭のみとさせていただきます。)
- (4)
- 会合における配付資料及び結果については、実証対象技術に関する情報等が記載された資料を除き、後日、環境省ホームページにおいて公表します。
5.連絡先
- 一般財団法人 みなと総合研究財団
- 担当:中島、岡田
- 電子メール:etvheisasei@wave.or.jp
- 住所:〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-1-10 第2虎の門電気ビル4階
- 電話:03-5408-8298
- Fax :03-5408-8747
参考(背景 ・ 経緯)
- 環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術を実証する手法 ・ 体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするものです。
- 閉鎖性海域における水環境改善技術分野では、平成21年度から手数料徴収体制による実証試験を実施しており、実証試験要領の作成 ・ 実証機関の公募選定 ・ 手数料項目の設定と徴収等を行う実証運営機関が設置されています。平成23年度は、一般財団法人みなと総合研究財団が実証運営機関業務を実施しています。
- 平成23年度は、 以下の技術についての実証試験を行っています。
- 技術・製品の名称:
- 人工ミネラル-M型(鉄鋼スラグを原料とした海域再生用ミネラル供給サプリメント)
- 環境技術開発者:
- 国土防災技術株式会社(代表)
住友金属工業株式会社(共同)
- 連絡先
- 環境省水・大気環境局水環境課閉鎖性海域対策室
直通 :03-5521-8320
代表 :03-3581-3351
室長 :富坂 隆史(内線6660)
室長補佐:橋本 浩一(内線6661)
主査 :千野 貴彦(内線6666)