報道発表資料

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2012年01月16日
  • 自然環境

平成23年度第6回生物多様性影響評価検討会総合検討会の開催及び傍聴について(お知らせ)

 「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(カルタヘナ法)に基づき、 遺伝子組換え農作物の第一種使用等について学識経験者から意見を聴取するため、 標記総合検討会を以下のとおり開催します。

1 日時 平成24年1月24日(火)13:30~
(検討会は、議事が終わり次第終了)
2 場所 農林水産省  農林水産技術会議委員室(本館南側6階, ドアNo.678)
東京都 千代田区 霞が関 1 丁目2 番1 号
3 議題
(1)第一種使用規程の承認に係る申請書等の検討について
(検討予定案件)
[1] 隔離ほ場での栽培についての検討
(1)除草剤アリルオキシアルカノエート系及びグルホシネート耐性ダイズ
(改変aad-12, pat, Glycine max (L.) Merr.)(DAS68416, OECD UI: DAS-68416-4)
(2)除草剤アリルオキシアルカノエート系及びグルホシネート耐性ワタ
(改変aad-12, pat, Gossypium hirsutum L.)(DAS1910, OECD UI: DAS-8191φ-7)
[2] 食用又は飼料用のための使用等についての検討
(3)チョウ目及びコウチュウ目害虫抵抗性並びに除草剤グルホシネート及びグリホ サート耐性トウモロコシ
(改変cry1F, pat, cry34Ab1, cry35Ab1, cry1Ab, 改変cp4 epsps, 改変cry3Aa2, Zea mays subsp. mays (L.) Iltis) (1507×59122×MON810×NK603×MIR604, OECD UI:DAS-φ15φ7-1×DAS-59122-7×MON-φφ81φ-6×MON-φφ6φ3-6×SYN-IR6φ4-5) (B.t. Cry1F maize line 1507、B.t. Cry34/35Ab1 Event DAS-59122-7、MON810、NK603及びMIR604それぞれへの導入遺伝子の組合せを有するものであって当該トウモロコシから分離した後代系統のもの(既に第一種使用規程の承認を受けたものを除く。)を含む。)
(2)その他
4 公開(傍聴)
(1)傍聴可能人数 10名程度(希望者多数の場合は抽選を実施)
(2)申込要領
・はがき、封書、FAX又はインターネットにてお申し込みください。(別紙を御参照ください。また、電話でのお申し込みは御遠慮ください。)
・申込締切日は平成23年1月22日(日)(必着)です。
・申込者多数の場合は抽選を行います。傍聴することが可能な方には、 1月23日(月)中に御連絡致します。
・傍聴に当たっては、別紙の「傍聴される方の留意事項」を遵守願います。
(3)その他
・報道関係者の冒頭カメラ撮りは可能です。
5 お問い合わせ先
環境省自然環境局野生生物課外来生物対策室
担当者 植竹、串田
直通:03-5521-8344
代表:03-3581-3351(内線6982)

添付資料

連絡先
環境省自然環境局野生生物課外来生物対策室
(直通 :03-5521-8344)
(代表 :03-3581-3351)
室長   :関根 達郎(内:6980)
室長補佐 :東岡 礼治(内:6983)
担当   :串田 卓弥(内:6982)

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