報道発表資料
本年6月5日から16日に開催された気候変動に関する国際連合枠組条約第12回補助機関会合の結論に基づき、我が国は、8月4日に下記のとおり同条約事務局へ文書を提出した。
提出文書一覧
(1) | 京都議定書第5条(注1)、第7条(注2)及び第8条(注3)に関連する問題についての意見 |
(我が国単独提案)【別添1】 | |
(2) | 京都議定書第12条(クリーン開発メカニズム(CDM))に関する提出文書 |
(アンブレラグループとして共同提案)【別添2】 | |
(3) | 排出枠の移動を確実に追跡するための登録簿に関する提出文書 |
(アンブレラグループ(注4)として共同提案)【別添3】 |
我が国が今回提出した文書は、他の国から提出される文書とともに、今後の交渉における議論のベースとなっていくものである。
注1: | 温室効果ガスの排出・吸収量の推計 | |||
注2: | 議定書の実施状況に関する情報の送付 | |||
注3: | 送付された情報のレビュー | |||
注4: | アンブレラグループ | |||
→ | 我が国の他、アイスランド、アメリカ、ウクライナ、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、ノルウェー及びロシアで形成。 |
添付資料
- 京都議定書第5条、第7条及び第8条に関連する問題についての意見 [HTMLファイル]
- 京都議定書第12条(クリーン開発メカニズム(CDM))に関する提出文書 [HTMLファイル]
- 排出枠の移動を確実に追跡するための登録簿に関する提出文書 [HTMLファイル]
- 連絡先
- 環境庁企画調整局地球環境部環境保全対策課
課 長 : 竹本和彦(6740)
温暖化国際対策推進室
室 長 : 梶原成元(6741)
専門官 : 関谷毅史(6758)
担 当 : 大倉紀彰(6763)