報道発表資料
適応基金は、気候変動への適応の重要性を訴える「適応フォトコンテスト」を行うこととし、11月22日まで作品の募集をしています。優秀な作品については、COP17の適応基金のサイドイベントで紹介される予定です。奮ってご応募ください。
1.目的:
気候変動による悪影響へ適応することの重要性について意識向上を図る
2.テーマ:
「what adaptation means to you(適応があなたにとってどのような意味を持つか)」を表現した写真
3.締切:
11月22日(火)
4.審査員:
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- Cristina Algarra (IPADE基金)
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- Pedro Armestre(写真家)
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- Marco Gordillo (Manos Unidas NGO)
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- Sofia Moro(写真家)
5.表彰:
優秀な三作品が、本年末に南アフリカ・ダーバンで開催される第17回気候変動枠組条約締約国会議(COP17)において適応基金が行うサイドイベントで発表されます。
6.応募方法:
適応基金事務局にメールで送付。詳細については、適応基金のウェブサイトに掲載されています。(http://www.adaptation-fund.org/node/2222)
(参考)適応基金について
適応基金は、気候変動条約京都議定書に基づく基金で、CDMのCERクレジットの2%を主要な財源とし、途上国における具体的な適応プロジェクトに対して資金支援を行っています。適応基金は、CDMのクレジットを収入源とすることや、途上国はドナー機関を経ないで適応基金から直接資金支援を受けられることから、革新的な支援メカニズムとされています。
また、適応基金は、個人や民間の寄付も受け付けています。
http://www.adaptation-fund.org/system/files/
GuidelinesforAcceptingUnsolicited%20Donations.pdf
- 連絡先
- 環境省地球環境局総務課研究調査室
代表:03-3581-3351
室長:松澤 裕(内線6730)
環境省地球環境局国際連携課国際協力室
室長:新田 晃(内線6765)
専門官:西川 敦子(内線6766)