報道発表資料

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2011年06月21日
  • 地球環境

「昼も夜もライトダウン2011」(第二報)~TOKYO FM × ニッポン放送共同キャンペーン「あかりを消して、ラジオを聴こう。」への特別協力について~

 環境省では、2003年より温暖化防止のため、ライトアップ施設や家庭の電気を消していただくよう呼び掛ける「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」を実施しています。
 本年度は、東日本大震災を受けた節電の必要性を踏まえ、昼も夜も自主的にライトダウンすることを呼びかける「昼も夜もライトダウン2011」キャンペーンを実施することとしており、いよいよ6月22日(水)より同キャンペーンをスタートいたします。
 スタート日となる6月22日は夏至の日でもあり、東京タワーなど、多くの施設が参加し、ライトダウンを行う予定です。
 また、本キャンペーンに賛同する株式会社ニッポン放送及び株式会社エフエム東京が連携し、「あかりを消して、ラジオを聴こう」キャンペーンを開始し、番組やCM、WEBサイト等を通じて、「昼も夜もライトダウン2011」への参加を呼びかけます。

1.「昼も夜もライトダウン2011」のスタートについて

 環境省では、2003年より温暖化防止のため、ライトアップ施設や家庭の電気を消していただくよう呼び掛ける「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」を実施しています。
 本年度は、東日本大震災を受けた節電の必要性を踏まえ、昼も夜も自主的にライトダウンすることを呼びかける「昼も夜もライトダウン2011」キャンペーンを実施することとしており、いよいよ6月22日(水)より同キャンペーンをスタートいたします。

「昼も夜もライトダウン2011」の概要

 この夏の電力消費量抑制に寄与するため、6月22日~8月31日の期間で、昼夜それぞれ任意2時間以上の消灯を呼びかけることとしています。
 また、そのうち特別実施日である、6月22日(水)〔夏至の日〕の夏至ライトダウン、7月7日(木)〔七夕・(クールアース・デー)〕の七夕ライトダウンには、全国のライトダウン参加施設数をカウントすることを予定しています。(両日とも夜8時から10時までの2時間程度、一斉にライトダウンする施設を対象。)
 6月22日の夏至ライトダウンには、東京タワーなど、13,740施設が参加を予定しており、約585,814kWhの電力消費量の削減が予定されています。(6月21日時点)

ライトダウンキャンペーンへの参加方法について

 「昼も夜もライトダウン2011」に参加いただける施設(特別実施日【6月22日の夏至ライトダウン、7月7日の七夕ライトダウン】のみの参加も可です)は、「ライトダウンキャンペーンホームページ」(http://coolearthday.jp)にてご登録をお願い致します。「昼も夜もライトダウン2011」については、任意の時期・時間帯でのご登録をお願いいたします。

2.昼も夜もライトダウン2011「あかりを消して、ラジオを聴こう」概要

 株式会社ニッポン放送及び株式会社エフエム東京は「昼も夜もライトダウン2011」に賛同し、初のオリジナル2局共同キャンぺーン「あかりを消して、ラジオを聴こう。」を6月22日~9月30日まで実施することとなり、チャレンジ25キャンペーン(環境省)はこれに特別協力いたします。

 電気を使わなくても聴けるエコなメディア・ラジオの首都圏キー局2社がAM・FMの垣根を越えて手を結び、「昼も夜もライトダウン2011」への参加等を幅広い層に訴えかけます。

 また、単に節電を呼びかけるだけではなく、ライトダウンした状況で、夏の宵に感じてもらえること、楽しめることをラジオ番組や2局共同制作のキャンペーンサイトを核に、ソーシャルメディアを活用して情報発信いたします。

詳細については、以下のホームページをご覧下さい。
連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室
(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8341)
室長:植田 明浩(内:6725)
担当:相澤 和春(内:6793)
    押田 崇之(内:6794)
    藤原 祥子(内:6763)

関連情報

過去の報道発表資料

平成23年5月2日
「昼も夜もライトダウン2011」(第一報)

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