報道発表資料
近年、家庭や企業にて電気などの使用状況をリアルタイムに把握できる機器など、エネルギーの使用量や温室効果ガスの排出量を定量的に表示する「見える化」の商品・サービスが増えてきており、その「見える化」による削減効果にも注目が集まっています。環境省では、このような商品・サービスの効果について評価・検証する事業を行ってきましたが、このたび、その結果を取りまとめましたので、成果報告会を開催し、広く公表することにいたしました。
採択事業者と自由に意見交換できる時間も用意しておりますので、「見える化」の機器商品・サービスによって温室効果ガスの排出削減を図りたいと考えられている方をはじめ、このような技術の開発を実施している方や評価方法にお困りの方など、皆様奮ってご参加ください。
1.開催趣旨
環境省では、エネルギーの消費に伴う温室効果ガスの発生状況等を定量的に情報提供する機能を持った「見える化」の商品やサービスが普及することによる温室効果ガスの排出削減効果の評価・検証方法を行うとともに、これらの普及を促進させるための広報事業を実施しています。
この度、本年度採択7件に関する成果(対象商品・サービスの「見える化」による利用者の行動変容、それによる温室効果ガス排出削減量の効果等)、及び昨年度採択2件の現状や普及状況について報告会を実施し、広く公表することにいたしました。
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- 本事業の詳細情報は、本事業専用ホームページ(http://rt-mieruka.mri.co.jp/jigyousha/)をご参照ください。
2.開催概要
日時:
平成23年3月23日(水) 13:30~17:00
場所:
都道府県会館 1F 101会議室(東京都千代田区平河町2-6-3)
参加費:
無料
定員:
100人
(希望者多数の場合、先着順とさせていただきます。)
3.進行プログラム(予定)
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- 開会挨拶
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- 第一部:本年度事業の成果発表
・本年度の7つの採択事業について、各事業者から成果発表を行います。 - ■
- 交流:発表事業者との自由な意見交換
・発表事例について詳しく知ることができます。
・なお、実機展示や交流スペースも用意しております。 - ■
- 第二部:昨年度事業のご紹介
・平成21年度に本事業に参加した2社(予定)から、「見える化」商品のその後の普及状況についてご紹介します。 - ■
- 交流:発表事業者との自由な意見交換
・最後にも意見交換の時間を設けます。
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- 上記内容は現時点での予定です。発表者の都合等により、プログラムの一部を変更する場合があることをご承知おきください。
4.参加の申込方法等
参加をご希望の方は、3月18日(金)12:00まで(必着)に、[1]氏名、[2]住所、[3]電話番号、[4]勤務先、[5]連絡先E-mailアドレスを明記の上、下記申し込み先まで、E-mailにてお申し込みください。お申し込みは、参加希望者1名につき1通とさせていただきます。件名は必ず「温室効果ガス「見える化」の評価・広報事業の成果報告会参加希望」と記載ください。希望者多数の場合は先着順とし、参加をお断りする方にのみ、参加登録先より3月18日(金)18:00までにE-mail等にてご連絡しますので、予めご了承ください。なお、登録なき場合は、参加をお断りすることがあります。また、参加申込の受付につきましては、(株)三菱総合研究所に委託して実施しております。
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- マスコミ関係の方は取材登録をお願いいたします。3月18日(金)12:00(必着)までに、下記連絡先までE-mailでお申し込みください。カメラ撮りをご希望の方は、その旨もお申し出ください。
参加お申し込み先
株式会社三菱総合研究所環境・エネルギー研究本部
東京都千代田区永田町2-10-3
担当:山田、永村、宮原、豊田
E-mail:mieruka-jimtg@mri.co.jp
添付資料
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化対策課
(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8355)
課長 高橋 康夫(内線6770)
課長補佐 杉本 留三(内線6759)
係長 福井 和樹(内線6729)
担当 小澤 尚久(内線6729)