報道発表資料
12月13日(月)~12月16日(木)に、第3回バーゼル条約コンピュータ機器廃棄物パートナーシップ会合が中国・北京にて開催されます。本会合では、コンピュータ機器廃棄物に関する修理・改修や資源回収に関する技術ガイドラインの策定、越境移動に関する問題点、関連する調査プロジェクトや今後の取組活動等に関して議論が行われる予定です。
1 背景
コンピュータ機器廃棄物に関するパートナーシッププログラムは、2008年に開催された第9回バーゼル条約締約国会議で立ち上がったプログラムであり、途上国や経済移行国におけるコンピュータ機器廃棄物の環境上適正な管理に資することを目的とし、官民共同で各種プロジェクトが行われています。今回の会合は2009年5月(スイス・ジュネーブ)と2010年2月(ドイツ・ボン)に続く第3回目の会合であり、我が国がバーゼル条約事務局へ拠出しているコンピュータ機器廃棄物適正管理事業資金を使用して開催するものです。
今回の会合では、パートナーシップにおける各種プロジェクト(コンピュータ機器廃棄物に関する修理・改修、資源回収、実態調査、意識啓発プログラム、越境移動問題)について議論を行う予定です。また、来年開催される第10回バーゼル条約締約国会合を踏まえて今後のパートナーシップ活動についても意見交換を行う予定です。
2 会合の概要
(1)日程
12月13日(月)~12月16日(木)
(2)場所
中国・北京
(3)主催
バーゼル条約コンピュータ機器廃棄物パートナーシップ作業グループ
(4)後援
環境省
(5)参加者(予定)
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- バーゼル条約締約国
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- バーゼル条約地域事務所
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- 産業界
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- 国際機関
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- 研究機関
(6)議題
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- パートナーシップ活動報告
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- パートナーシップにおける各種プロジェクト報告(コンピュータ機器廃棄物に関する修理・改修、資源回収、実態調査、意識啓発プログラム、越境移動問題)
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- 今後の取組
(7)期待される成果
官民パートナーシップにおけるコンピュータ機器廃棄物の環境上適正な管理に関する議論を行い、プロジェクト活動の評価や今後の方向性について明確にする予定
- 連絡先
- 環境省廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課適正処理・不法投棄対策室
直通:03-5501-3157
代表:03-3581-3351
室長:吉田 一博(内線:6881)
担当:本多 俊一(内線:6885)
担当:彦坂 早紀(内線:6886)