報道発表資料

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1998年04月17日

国連持続可能な開発委員会第6回セッション(CSD6)の開催について

来る4月20日(月)から5月1日(金)にかけ、ニューヨークの国連本部において、国連持続可能な開発委員会第6回セッション(CSD6)が開催されますので、お知らせします。
 なお、期間中の4月29日(水)から5月1日(金)は閣僚級による会合「ハイレベル・セグメント」が予定されております。
1.持続可能な開発委員会(CSD)
 持続可能な開発委員会(Commission on Sustainable Development, CSD)は、国連社会経済理事会のもとに設置された委員会で、アジェンダ21等1992年の地球サミットの合意事項の実施状況のレビューを行っている。構成国は我が国を含む53カ国(任期3年)。現在、昨年6月の国連環境開発特別総会で採択された多年度作業計画(1998-2002年)に従い、「リオ+10」(地球サミットから10年後の2002年に行われるアジェンダ21等の実施状況の包括的レビュー)に向けて作業を進めている。

2.今回会合の主要テーマ
 今回会合においては、次の主要テーマについて参加国による議論が行われる予定。
 *分野別テーマ「淡水管理に関する戦略的アプローチ」
 *分野横断的テーマ「技術移転、対処能力向上、教育、科学及び意識啓発」
 *主要グループとの連携「産業の持続可能な開発に果たす役割」

添付資料

連絡先
環境庁企画調整局地球環境部企画課
課 長 :柳下 正治(6731)
 補 佐 :岸部 和美(6721)
 担 当 :佐藤 邦子(6755)

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