報道発表資料

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2010年10月21日
  • 自然環境

2010年国際生物多様性年記念 自然とのふれあい展示「野生の生きものたち~そして人とのふれあい」の開催について(お知らせ)

 環境省は国立公園サポーターズ(生物多様性及び国立公園の普及啓発を行う団体)と共催で、2010年国際生物多様性年を記念し、生物多様性の普及啓発及び生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の認知度を向上させるために、日本の野生生物をテーマにした写真展「野生の生きものたち~そして人とのふれあい」を新宿御苑で開催します。
 なお、本写真展は、「国際生物多様性年国内委員会」の「地球生きものプロジェクト」として実施します。

1.開催内容

 日本の野生生物の多様さや自然とのふれあいをテーマに昨年度までに開催された、財団法人自然公園財団主催の「野生動物写真コンテスト」及び財団法人休暇村協会主催の「ふれあい写真コンテスト」において、優秀作品に選定されたもの計44点を展示します。豊かな自然の中で生きる生きものたちの命と営みが感じられる、見ごたえのある素晴らしい作品を展示します。

2.開催期間

 平成22年10月26日(火)~10月31日(日)

3.開催場所等

新宿御苑インフォメーションセンター内アートギャラリー(入場無料)
開館時間は9時~16時30分(ただし最終日は、15時で終了

国立公園サポーターズとは:国際生物多様性年と生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の趣旨に賛同し、この機会に、次の2点を共同して実施する旨を申し出た団体で構成されています。
(1)
生物多様性に関する普及啓発のための行事を実施すること。
(2)
日本の国立公園制度が生物多様性保全に貢献していることを、世界に紹介するための企画について推進すること。
<構成団体>
財団法人自然公園財団
財団法人自然環境研究センター
財団法人国立公園協会
社団法人自然環境共生技術協会
財団法人休暇村協会
NPO法人日本国際湿地保全連合
財団法人日本鳥類保護連盟
東京環境工科専門学校
財団法人三菱UFJ環境財団
連絡先
環境省自然環境局総務課自然ふれあい推進室
直通:03-5521-8271
代表:03-3581-3351
室長:堀上 勝(内線:6419)
専門官:中塚 仁司(内線:6421)
担当:岡部 佳容(内線:6418)