報道発表資料

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2010年09月03日
  • 水・土壌

ダイオキシン類環境測定調査受注資格審査(平成23年度)について(お知らせ)

 ダイオキシン類の環境測定の信頼性を確保するための措置の一環として、環境省が実施するダイオキシン類の環境測定を伴う請負調査については、あらかじめ測定機関の審査を行い、受注資格があると認めた機関に対して競争入札等の参加を認めています。
 この度、平成23年度分の資格審査の手続を、平成22年9月3日付け官報にて公表しました。

(1)申請期間

 平成22年10月12日(火)~10月15日(金)

(2)審査結果の公表

 平成23年3月1日(火)

(3)資格審査の手続と注意事項

 平成22年9月3日付け官報「平成23年度に環境省が実施するダイオキシン類の請負調査の受注資格審査について」及び「平成23年度ダイオキシン類の請負調査の受注資格審査の申請に際しての注意事項」を参照ください。これらの資料は環境省ホームページに掲載されています。
 「ダイオキシン類の環境測定に係る精度管理指針」(平成12年11月14日作成、平成17年11月18日及び平成22年3月31日改訂)又は「ダイオキシン類の環境調査に係る精度管理の手引き(生物検定法)」(平成18年3月23日作成、平成22年3月31日改訂)に規定された事項等が実施されているか審査を行います。「指針」及び「手引き」は、環境省ホームページに掲載されています。
 (https://www.env.go.jp/air/tech/index.html)

(4)資格の有効期間

高分解能ガスクロマトグラフ質量分析計による従来の方法(GC/MS法(従来法))
平成23年度から25年度までの3年間。
ただし、受注資格を既に有している機関が申請項目を追加申請し又は作業範囲を広げて改めて申請し合格した場合は、既に有している受注資格の有効期間内とします。
生物検定法
平成23年度及び24年度の2年間。
ただし、受注資格を既に有している機関が申請項目又は測定方法を追加申請し合格した場合は、既に有している受注資格の有効期間内とします。
GC/MS法(簡易測定法)に関する審査
平成23年度から25年度までの3年間。
ただし、GC/MS法(従来法)の受注資格を既に有している機関がその資格を有する項目について、GC/MS法(簡易測定法)の受注資格を申請し、又はGC/MS法(簡易測定法)に係る測定方法を追加申請し、合格した場合には、既に有しているGC/MS法(従来法)に係る受注資格の有効期間内とします。

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局総務課ダイオキシン対策室
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8291
室長:瀧口 博明(内線6532)
室長補佐:外山 洋一(内線6580)
担当:荒木 理絵(内線6579)

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