報道発表資料
平成22年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システム)における実証機関である特定非営利活動法人地中熱利用促進協会により、実証対象技術が選定されました。
1.背景・経緯
環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術を実証する手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするものです。
平成22年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システム)における実証機関である特定非営利活動法人地中熱利用促進協会において、6月11日(金)から6月28 日(月)まで実証対象技術の募集を行ったところ、8件の申請がありました。
2.実証対象技術の選定
本実証機関は、申請された技術について形式的要件や実証可能性を検討するとともに、本実証機関の技術実証委員会において、技術の先進性や環境保全効果などの観点から検討を行った結果、実証対象技術7件を選定し、環境省がこれを承認しました。7件の実証対象技術の概要は、添付資料のとおりです。
3.今後の予定
今後、実証対象技術ごとの実証試験計画を策定した後、実証試験を順次実施し、今年度末までに実証試験結果報告書を取りまとめ、公表する予定です。
問い合わせ先
特定非営利活動法人地中熱利用促進協会 実証機関事務局 宮崎
〒167-0051東京都杉並区荻窪4丁目30番9号グリーンパークマンション103
TEL/FAX:03-3391-7836 E-mail:geohpaj@geohpaj.org
URL:http://www.geohpaj.org/
添付資料
- 連絡先
- 環境省水・大気環境局総務課環境管理技術室
直通:03-5521-8297
代表:03-3581-3351
室長:岩田 剛和(内線6550)
補佐:高野 厚(内線6551)
担当:重松 賢行(内線6557)
関連情報
関連Webページ
過去の報道発表資料
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- 平成22年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システム)における実証機関の選定及び実証対象技術の募集について(お知らせ)
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- 平成22年度環境技術実証事業検討会 ヒートアイランド対策技術分野(地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システム)ワーキンググループ会合(第2回)の開催について(お知らせ)
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- 平成22年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野「地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システム 実証試験要領」の策定及び実証機関の公募の開始について(お知らせ)
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