報道発表資料

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2010年08月02日
  • 地球環境

チャレンジ25キャンペーンを推進する環境省と東京急行電鉄株式会社との連携によるクールビズトレインの取り組みについて(お知らせ)

 東京急行電鉄株式会社は、今年の自主的取組として、日中時間帯(10時~16時)、車内冷房温度を通常より高くしたクールビズトレインを、チャレンジ25キャンペーンを推進する環境省と連携し、東急線と相互直通運転を実施している横浜高速鉄道、東京メトロ、東京都交通局、東武鉄道、埼玉高速鉄道の協力のもと8月1日から9月30日まで運行します。
 今回の「クールビズトレイン」は、東横線の5000系車両と横浜高速鉄道Y500系車両とを合わせた28編成、大井町線6000系車両5編成、池上線・東急多摩川線7000系車両5編成、田園都市線5000系車両17編成、目黒線5000系車両9編成で運行することとなっており、同車両の外観にはクールビズトレインを告知するステッカーが添付されます。

東急電鉄が実施するクールビズトレインの概要について

主催

 東京急行電鉄株式会社

協力

 横浜高速鉄道株式会社、東京地下鉄株式会社、東京都交通局、東武鉄道株式会社、埼玉高速鉄道株式会社

実施概要

(1)クールビズトレイン
[1]
東横線5000系車両28編成
(相互直通運転するみなとみらい線Y500系車両6編成を含む)
東横線にて日中の時間帯(10時~16時)の車内冷房温度を通常より3℃高く設定
相互直通運転するみなとみらい線内でも実施。
[2]
大井町線6000系車両5編成
大井町線にて日中の時間帯(10時~16時)の車内冷房温度を通常より2℃高く設定
[3]
池上線・東急多摩川線7000系車両5編成
池上線・東急多摩川線にて日中の時間帯(10時~16時)の車内冷房温度を通常より2℃高く設定
[4]
田園都市線5000系車両17編成
田園都市線にて日中の時間帯(10時~16時)の車内冷房温度を通常より3℃高く設定
相互直通運転する東京メトロ半蔵門線・東武伊勢崎線内でも実施。
[5]
目黒線5000系車両9編成
目黒線にて日中の時間帯(10時~16時)の車内冷房温度を通常より3℃高く設定
相互直通運転する東京メトロ南北線・都営三田線・埼玉高速鉄道線内でも実施。
(2)クールビズトレインステッカーの添付

 クールビズトレインを実施する全路線において、車体の窓に8月1日~9月30日の間クールビズトレインを告知するステッカーを添付。ステッカーにはチャレンジ25のロゴ及び朝チャレ!【早朝出勤で朝型生活にチャレンジ】のロゴを挿入。

実施期間
 平成22年8月1日~9月30日
東横線(相互直通運転するみなとみらい線車両を含む)・大井町線、池上線、東急多摩川線車両については、車内冷房温度を3℃高く設定する取り組みを平成22年4月1日より実施。

(クールビズステッカーのデザイン)

連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室
(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8341)
室長:植田 明浩(内:6725)
担当:石川 博貴(内:6763)