報道発表資料
環境省は、CO2排出量を削減する新たなライフスタイルとして「朝チャレ!(朝型生活にチャレンジ)」を推進します。「朝から、気持ちよく始めるエコ。」「夜には、ゆっくり休んでエコ。」をテーマに、朝は早く起きて、夜は早く寝ることで、不必要な夜の電力消費を抑えるとともに、健全で充実したライフスタイルを推奨していきます。
また、一年で最も夜が短い6月21日(夏至の日)に丸の内ビルティングにて、「朝チャレ!」のキックオフイベントを開催します。
同キックオフイベントには、小沢環境大臣(予定)をはじめ、「朝チャレ!」応援団として、著名人の辺見えみりさん、谷川真理さん、道端カレンさんが登場。同イベントに出席していただく「朝チャレ!」賛同企業とともに、ご自身の「朝チャレ!宣言」を発表します。また、キックオフイベント終了後には、「朝チャレ!」がおすすめする朝の各種取組を実施します。
1.「朝チャレ!」とは
テーマ:【朝から、気持ちよく始めるエコ。】 【夜には、ゆっくり休んでエコ。】
朝から活動して夜は早めに休むという自然のリズムを心がけることは、一日を有意義にそして健康的に過ごすことができるだけでなく、夜遅くまで使用していた、エアコン、テレビ、照明などの使用時間を減らすことができ、自分にも地球にとってもプラスの習慣です。 そこで、環境省は「朝チャレ!」と題し、朝から始めるエコ活動を推進していきます。朝は早く起きて、夜は早く寝るといった一日を送ることで不必要な夜の電力消費を抑えるとともに、健全で充実した新しいライフスタイルの実現を目指していきます。
【事業概要】
環境省「朝チャレ!」ホームページで「朝チャレ!」賛同企業・団体の活動を紹介。
また、朝型生活をはじめるための工夫やコツを提案することで「朝チャレ!」の促進を図ります
(朝チャレサイトは6月21日開設予定 [http://www.challenge25.go.jp/asachalle/]
2.「朝チャレ!」キックオフイベント
- (1)概要:
- 「朝チャレ!」のスタートに際して、丸の内ビルディングにてキックオフイベントを開催。
「朝チャレ!」の趣旨や取組を紹介するとともに、出席者による「朝チャレ!」宣言を実施。 - (2)日時:
- 平成22年6月21日(月)7時30分~
- (3)会場:
- 丸の内ビルディング1F外溝特設スペース
- (4)主催:
- 環境省
- (5)スケジュール
-
- 7時30分~7時35分
- 朝チャレ!の趣旨紹介
- 7時35分~7時40分
- 「朝チャレ!」応援団の辺見えみりさん、谷川真理さん、道端カレンさんのコメント
- 7時40分~7時45分
- 朝チャレ!宣言(賛同企業、著名人より)
- (6)出席者:
- 小沢環境大臣(予定)、辺見えみり、谷川真理、道端カレン、賛同企業代表者 他
※プロフィールは別紙をご参照ください。 - (7)賛同企業 (五十音順)
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- アイランド株式会社、アサヒ飲料株式会社、株式会社GABA、KDDI株式会社、
株式会社資生堂、株式会社JTB首都圏、株式会社すかいらーく、
社団法人全国子ども会連合会、全国農業協同組合連合会、株式会社ティップネス、
東急スポーツシステム株式会社、東京急行電鉄株式会社、
社団法人日本フィットネス産業協会、株式会社ベネフィット・ワン、
公益財団法人ボーイスカウト日本連盟、丸の内朝大学企画委員会、
リンゲージ株式会社、株式会社ロイヤルパーク汐留タワー
- アイランド株式会社、アサヒ飲料株式会社、株式会社GABA、KDDI株式会社、
- ※
- キックオフイベント後には下記の朝チャレ!おすすめコンテンツを実施します。
[1]皇居ランニング [2]パワーブレックファースト [3]朝ヨガ体験
(詳細は別添1の資料をご参照ください。)
【キックオフイベント取材のお申込み】
(詳細は別添2の資料をご参照ください。)
(参考)朝チャレのCO2削減効果
◆1日1時間、夜の電気使用を減らした場合のCO2削減効果(1世帯当たり・年間)
- 1)
- 家庭の照明の使用時間を1日1時間短縮した場合(年間)
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- 照明のCO2排出量(1世帯当たり)-家庭:約470kg/CO2
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- 家庭での平均照明点灯時間-5.5時間
- 2)
- 家庭のエアコンの使用時間を1日1時間短縮した場合(年間)
- ・
- 冷房を1日1時間短縮した場合 年間CO2削減量-7.9kg/CO2
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- 暖房を1日1時間短縮した場合 年間CO2削減量-17.1kg/CO2
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- 世帯ごとのエアコン平均保有数-約2.3台
- 3)
- 家庭のテレビの使用時間を1日1時間短縮した場合(年間)
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- ブラウン管-削減量:13.3kg/CO2、保有数:1.2台
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- 液晶等-削減量:6.3kg/CO2、保有数:1台
- ※
- 仮に、これに全国の世帯数(約5288万世帯)をかけ合わせると全国で約870万トンになる。
添付資料
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室
(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8341)
室長:植田 明浩(内:6725)
室長補佐:佐藤 匡廣(内:6792)
担当:石川 博貴(内:6763)