報道発表資料

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2010年03月26日
  • 大気環境

自動車からの排出ガスによる大気汚染に対する新たな対策手法について~「自動車交通環境対策検討会・ロードプライシング制度の在り方に関する分科会」(報告書)~

 自動車NOx・PM法では、対策地域において二酸化窒素及び浮遊粒子状物質の環境基準を平成22年度までにおおむね達成することを目標としています。しかしながら、大都市圏の幹線道路近傍を中心に環境基準の未達成地域が残ると見込まれています。このため、環境省では、これらの地点等における環境基準の早期達成に向けた新たな対策の一つとして、自動車交通環境対策検討会内にロードプライシング制度の在り方に関する分科会を設置し、ロードプライシング制度の実現可能性について検討を行い、今般、報告を取りまとめました。

添付資料

自動車交通環境対策検討会委員
ロードプライシング制度の在り方に関する分科会委員
ロードプライシング制度の在り方に関する報告書の概要
ロードプライシング制度の在り方に関する報告書の参考資料
ロードプライシング制度の在り方に関する報告書

自動車交通環境対策検討会委員

委員名 所属 備考
 浅野 直人  福岡大学 法学部 教授
 鹿島 茂  中央大学 理工学部 教授
 亀田 英夫  佐川急便株式会社 人事・安全管理部安全推進担当部長
 坂本 和彦  埼玉大学 大学院 理工学研究科 教授
 猿田 勝美  神奈川大学 名誉教授 座長
 大聖 泰弘  早稲田大学 理工学術院 教授
 高橋 滋  一橋大学大学院法学研究科教授
 小原 昌  東京都環境局自動車公害対策部規制課長
 轉 次郎  神奈川県環境農政部大気水質課長
 林 和寿  愛知県環境部大気環境課地球温暖化対策室長
 堀内 史郎  大阪府環境農林水産部環境管理室交通環境課長

ロードプライシング制度の在り方に関する分科会委員

委員名 所属 備考
 浅野 直人  福岡大学法学部教授 座長
 太田 勝敏  東洋大学国際地域学部教授
 奥 真美  首都大学東京都市教養学部教授
 織 朱實  関東学院大学法学部教授
 鹿島 茂  中央大学理工学部教授
 亀田 英夫  佐川急便株式会社人事・安全管理部安全推進担当部長
 篠崎 芳明  弁護士
 関口 智  立教大学経済学部准教授
 関根 晨貴  社団法人 日本防犯設備協会 技術担当部長
 小原 昌  東京都環境局自動車公害対策部規制課長
 末田 一秀  大阪府環境農林水産部環境管理室交通環境課課長補佐

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局自動車環境対策課
直通:03-5521-8302
代表:03-3581-3351
課長:内藤 克彦(6520)
課長補佐:天野 賀仁(6515)
主査:須田 恵理子(6563)

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