報道発表資料

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1997年11月28日

ナホトカ号油流出事故による海域・海浜生物等への影響に関する調査検討委員会の開催について

ナホトカ号油流出事故による海域・海浜生物等への影響について、新潟県から鳥取県にわたり重油漂着の認められた海中公園地区や潮間帯、植生等を対象に、昨年度から継続して調査を実施しており、これら調査結果の評価等について検討するための検討委員会を開催する。
1. 会議名 ナホトカ号油流出事故による海域・海浜生物等への影響に関する調査検討委員会(座長:矢島孝昭 金沢大学理学部教授)
2. 日 時 平成9年12月3日(水) 15時30分~18時
3. 場 所 休暇村"越前三国"会議室
(福井県坂井郡三国町  TEL:0776-82-7400)
4. 調査体制
 調査は、財団法人国立公園協会が環境庁からの委託等により実施。
 調査内容や今後のモニタリングの手法等について検討するため、海域生態系等の専門家からなる下記の検討委員会を同協会に設置。
北見 健彦 前新潟大学理学部附属臨海実験所助手
清末 忠人 鳥取女子短大非常勤講師
坂井 恵一 のと海洋ふれあいセンター普及課長
中原 紘之 京都大学農学部教授
藤原 秀一 (財)海中公園センター研究員
古池 博 石川県地域植物研究会会長
本庄 四郎 竹野スノーケルセンター海洋生物研究会
三谷 文夫 前福井県立大学生物資源学部教授
矢島 孝昭 (座長) 金沢大学理学部教授           (五十音順)

(参考)会議は非公開ですが頭撮りは可能です。会議終了後に担当者が取材に対応します。
連絡先
環境庁自然保護局計画課
課 長 :鹿野 久男 (6430)
 担 当 :上杉     (6432)

環境庁自然保護局国立公園課
課 長 :下   均 (6440)
 担 当 :中島    (6443)