報道発表資料

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1997年11月26日

地球HOTニュース第5号及び第6号の発行について

環境庁では、地球温暖化問題の緊急性やその防止のための行動の必要性を気楽な形で国民に理解されるよう、報道機関等の協力を得て、「地球HOTニュース」と題したタブロイド版の啓発資材が継続的に刊行されるよう図ってきた。
このたび、{1}サンケイリビング新聞社の賛同を得て、同社により家庭主婦向けの「環境リビング」が、また{2}ジャパンタイムス社の賛同を得て、地球環境基金により、英字紙の「The Japan Environment Times」が、それぞれ11月27日付け及び12月1日付けで発行されることとなった。
 環境庁では、これらタブロイド紙を預かり、各地の普及啓発行事での配布資料として提供するほか、「地球環境フェアin神戸'97」及び国立京都国際会館(COP3会場)で、参加者に集中的に配布することとしている。

1.「環境リビング」について(縮小コピーは参考1のとおり)

(1)発行主体 サンケイリビング新聞社
(2)協  力 環境庁地球環境部、(財)地球・人間環境フォーラム
(3)内  容 第1面は、温暖化問題の重大性及び「エコライフ百万人の誓い」の案内
第2面は、エコ・クッキングの紹介
(4)発行部数 2万部(表裏計2面の一枚紙、オールカラー)


2.「The Japan Environment Times」について(第1面の縮小コピーは参考2のとおり)

(1)発行主体 環境事業団地球環境基金
(2)協  力 ジャパンタイムス社、環境庁地球環境部
(3)内  容 第1~第3面が英文記事であり、第4面は1~3面の和文抄訳。
第1面は、{1}中央環境審議会の審議の中間取りまとめ、{2}地球温暖化防止京都会議記念切手の発行、{3}アイドリングストップ協議会のガイドライン制定など、
第2面は、{1}NGOの連合体「気候フォーラム」の活動振り、{2}全国を自転車リレーでつなぎメッセージを京都に集める「エコリレー」、{3}環境庁長官表彰における地球温暖化防止部門の新設、{4}京都での史上最大規模の低公害車フェアの開催等、
第3面は、{1}京都会議に向けた地方公共団体のアピール、{2}温暖化対策に関する世論調査の結果、{3}百万人の誓いの最新の動向、{4}企業の自主的キャンペーン「Less CO2!」の紹介等。
(4)発行部数 1万部(4面刷り。1面及び4面はカラー、2面及び3面はモノクロ。)


3.配布について
 当部において部数の許す限り希望団体等に配布する予定である。

連絡先
環境庁企画調整局地球環境部環境保全対策課
課      長 :小林  光 (6740)
 課 長 補 佐 :大庭 一夫(6757)
 担      当 :佐藤 さえ (6757)
地球温暖化対策推進本部事務局
 上席事務局員 :森  秀行 (6146)
 担      当 :大森 友也(6157)