報道発表資料
環境省は、平成22年2月10日(水)に「循環型社会づくり先進事例発表会(近畿ブロック)」を大阪市で開催します。この発表会は、国民、NGO/NPO等、事業者等によるコミュニティに根ざした循環型社会づくりを促進するため、各主体が連携した先進的な取組を、全国に広く情報発信するものです。
1.趣旨
第2次循環型社会推進基本計画(平成20年3月閣議決定)においては、国民、NGO/NPO等、事業者、地方公共団体、国等の関係主体がそれぞれの役割を持って十分に連携を図りながら、循環型社会づくりを進めることが求められています。
また、地域の活力を引き出しつつ実情に根ざした自発的に行われる取組を進め、これらをつなげた地域ネットワークを構築することにより、効率的・合理的な循環型社会が形成されるとともに、地域の活性化、コミュニティ・ビジネスの創出等が行われるものと考えられます。
環境省では、これら計画に盛り込まれた事項に基づき、様々な関係者の協働による取組がより進展するよう、地域からの循環型社会づくりの道筋についてそれぞれの情報・経験を共有するための先進事例発表会を行い、今後の課題や各種政策・活動指針に生かすことを目指します。
2.先進事例発表会の概要
先進事例発表会では、情報提供として、環境省からの施策紹介と循環型社会づくりへの取組の先進的事例紹介を行った後に、参加者全員による意見交換会を予定しています。
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- 日時:
- 平成22年2月10日(水)午後1時30分~午後3時30分
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- 場所:
- 大阪マーチャンダイズマート(OMM)ビル2階 会議室4号室・5号室
〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31
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- 主催:
- 環境省
- 後援:
- 3R活動推進フォーラム
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- 対象者:
- 市民、NGO/NPO等民間団体、事業者、行政関係者等(定員100名)
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- 参加費:
- 無料
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- 申込方法:
- (参加には、事前申込みが必要です。)
- 本発表会への参加を希望される方は、別添の参加申込書に必要事項を記入いただき、平成22年2月5日(金)までに、下記の事務局まで電子メールまたはFAXでお申し込み下さい。なお、会場の都合上、先着順とさせていただき、定員に達しましたら受付を終了させていただきますので、あらかじめご了承願います。
- 申込み及び問合せ先:
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(環境省3R推進事業支援業務事務局)
株式会社日経スタッフ 営業3部イベントグループ(担当:門馬、東條)
〒101-0047 東京都千代田区内神田2-1-2 日本経済新聞社別館
◆TEL:03-5294-2405/FAX:03-5294-2470
◆電子メール:three-r@nikkeistaff.co.jp
- プログラム(予定)
- 13:30~13:05
- 開会挨拶・趣旨説明
- 13:35~13:45
- 第2次循環型社会形成推進基本計画の進捗状況の第2回点検結果について
- 13:45~15:15
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先進事例発表(1事例発表20分、コメント・質疑応答10分)
・出町商店街における容器包装減量と生ごみ堆肥化
(京都市ごみ減量推進会議)
・百貨店における陶磁器惣菜食器のリユース
(京都エコ容器包装・商品推進協議会)
・リターナブル方式による1L化粧瓶入り清涼飲料
(能勢酒造株式会社)
- 15:15~15:30
- 会場との意見交換
- 15:30
- 閉会
3.取材について
ご希望の方は2月5日(金)までに、上記の事務局までお問い合わせ下さい。
添付資料
- 連絡先
- 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課循環型社会推進室
直通:03-5521-8336
代表:03-3581-3351
室長:大森 恵子(内線 6898)
担当:岩山、相澤(内線 6819)
環境省近畿地方環境事務所
廃棄物・リサイクル対策課
直通:06-4792-0702
課長:林 里香
担当:清家 逸文