報道発表資料
デンマーク政府の主催により開催された 「グリーンランド・ダイアローグ:気候変動に関する閣僚級非公式対話」の結果を下記のとおりお知らせします。
1.会議日程
平成21年10月29日(木)~10月31日(土)
2.場所
スペイン・バルセロナ
3.参加国等
デンマーク、英国、ドイツ、フランス、欧州委員会(EC)、米国、日本、豪州、ロシア、イタリア、カナダ、中国を含む約40カ国・地域及び気候変動枠組条約事務局(UNFCCC)(日本からは竹本環境省地球環境審議官他が出席)
4.概要
2005年グリーンランド、2006年南アフリカ、2007年スウェーデン、2008年アルゼンチン、2009年6月グリーンランド及び2009年10月米国で開催されてきた閣僚級非公式対話に引き続き開催されたもの。 会議では、COP15(2009年12月)に向けた交渉を成功させるために閣僚により各国交渉団に対し指示を行うことを念頭に置いた議論が行われた。具体的に議論が行われた主な点は下記のとおり。
- (1)
- 削減行動における共通の要素及び差異化されるべき要素について
- (2)
- 途上国の削減行動と先進国による支援について
- (3)
- 資金及び技術支援に必要な制度及びガバナンスについて
- 連絡先
- 環境省地球環境局(旧)国際対策室
tel:03-5521-8330(直)
国際調整官:島田久仁彦
国際対策室長:瀧口 博明 (6772)
補佐:長谷川 敬洋(6789)
担当:前田・森谷 (6775)
関連情報
過去の報道発表資料
- 平成17年8月23日
- 「グリーンランド・ダイアローグ~気候変動の視点について」の結果について