報道発表資料

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1997年11月14日

京都会議取組本部の設置について

環境庁では、12月の地球温暖化防止京都会議に対応し、全庁的取組を強化し、併せて指揮命令系統等を明確にするため、「京都会議取組本部」を設置した。同本部は、大木長官を本部長とし、京都会議において現地で作業に当たる京都本部と、東京(環境庁)において作業を行う東京本部からなっている。同本部は、総勢で80名程度になる見込みである。


京都会議取組本部の設置について

平成 9年11月14日
地球温暖化対策推進本部     

1. 趣旨
 環境庁一丸となった温暖化対策の推進のため、平成8年12月に「地球温暖化対策推進本部」を設置し取り組んできたところであるが、京都会議に向けた全庁的取組を強化し、併せて指揮命令系統等を明確にするため、以下の体制を中心として「京都会議取組本部」を設置する。
 
2. 取組本部の事務
 取組本部は、本部長、副本部長のほか、京都本部及び東京本部からなる。
 京都本部は、地球温暖化防止京都会議の期間中、京都において、日本代表団への環境庁の対応、交渉状況の整理・情報の管理、要人・NGO等の対応、報道対応などを行う。
 東京本部は、京都会議期間中、東京において、連絡調整、情報提供等を行う。
 
3. 今後の予定
   取組本部は、11月中から、京都会議へ向けた準備作業を開始することとしている。
 



(参考)

取組本部の組織と主な構成員

 本部長   大木長官
 副本部長  山本政務次官、大西事務次官
 本部長補佐  竹本地球環境部調査官、薄木自然保護局計画課企画官


京都本部

  [1] サブ担当
総 括   田中企画調整局長
国際交渉  浜中地球環境部長、小林地球環境部環境保全対策課長、
 鈴木地球環境部国際対策推進室長、関地球環境部調査官
連絡調整    柳下地球環境部企画課長、柴垣企画調整局調査企画室長
  [2] ロジ担当
総 括   増田官房審議官
一般ロジ  森推進本部上席
その他   小島企画調整局企画調整課長、三好官房調査官、
 竹内大気保全局大気生活環境室長、石野広報室長、
 名執地球環境部研究調査室長


東京本部

総指揮   岡田官房長
総指揮(副)  菊地自然担当審議官
 
  [1] 事務局
総 括   飯島大気保全局大気規制課長
連絡指揮    一方井水質保全局水質管理課長
報道担当    後藤地球環境部環境協力室長
 
  [2] 対外対応
全 般   坂田官房総務課長
支 援   丸山自然保護局長、野村大気保全局長、渡辺水質保全局長、広瀬環境保健部長
担 当   細谷企画調整局環境計画課長、鈴木大気保全局自動車環境対策第一課長
 


(備 考)

 ・  取組本部は、以上の管理職クラスに担当者クラス等を含めて、総勢80名程度になる見込み。
 ・  京都本部の担当者は、会期中、作業スケジュールに応じて、現地出張する。
 (全員が全期間京都に滞在するものではない。)
 ・  会議中の取扱本部連絡先、広報担当者については、おって連絡する。
連絡先
環境庁企画調整局地球環境部企画課
課長:柳下正治(内6731)
 補佐:小川晃範(内6734)

地球温暖化対策推進本部事務局
 首     席:竹本和彦(内6748)
 上席本部員:森秀幸  (内6146)