報道発表資料

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2009年09月10日
  • 自然環境

「生物多様性 日本アワード」受賞者の決定について(お知らせ)

 (財)イオン環境財団と環境省は、「第1回 生物多様性 日本アワード」の優秀賞8件を決定しましたのでお知らせいたします。
 なお、グランプリにつきましては、上記8件の中から選定され、本年10月9日(金)に愛知県名古屋市で開催予定の「生物多様性 日本アワード 第1回授賞式」において発表の予定です。

 平成21年6月、(財)イオン環境財団と環境省は、2010年に愛知県名古屋市で開催される生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に向けて、「生物多様性の保全」及び「生物多様性の持続可能な利用」を推進するため、「生物多様性 日本アワード」を創設いたしました。
 この度、第1回目となる「生物多様性 日本アワード」の優秀賞8件を決定しましたのでお知らせいたします。受賞者につきましては、別添資料1「第1回 生物多様性 日本アワード 優秀賞受賞者一覧」を御参照ください。
 これらの優秀賞については、以下により厳正な審査を行った上で決定いたしました。

(1)「生物多様性 日本アワード 実行委員会」の設立

 主催者である(財)イオン環境財団と環境省は、中立的な実施主体として「生物多様性 日本アワード 実行委員会(以下「実行委員会」という。)」を設立し、涌井史郎 桐蔭横浜大学特任教授をアドバイザーに迎え、顕彰制度の検討と運用を行いました。
 実行委員会は、有識者等11名により構成される「生物多様性 日本アワード 審査委員会(以下「審査委員会」(別添資料2)という。)」を設置し、受賞候補事例の審査を実施しました。

(2)受賞候補事例の推薦

 候補事例は、審査委員等からの推薦により選定いたしました。

(3)受賞候補事例の審査

 各受賞候補事例については、公開情報等に基づく予備審査及び書面審査、事務局による追加調査等を実施した上で、審査委員会にて、審査を実施しました。

 なお、グランプリにつきましては、優秀賞8件の中から選定され、本年10月9日(金)に愛知県名古屋市で開催予定の「生物多様性 日本アワード 第1回授賞式」において発表する予定です。

添付資料

連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性地球戦略企画室
直通:03-5521-8150
代表:03-3581-3351
室長:鳥居 敏男(内線 6480)
室長補佐:鈴木 渉(内線 6838)
担当:吉原 純一(内線 6825)

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