第３回環境レポート大賞の実施について

＜第３回環境レポート大賞の実施方法等について＞

１．主催等

２．募集対象

　事業者等が作成する環境報告書及び環境活動評価プログラムに基づく環境行動計画等で平成10年５月から平成11年９月までに作成されたものを対象とする。
　＊自治体や学校で作成したものも含む。また、過去に受賞した事業者等が作成するものも対象。

３．募集期間

　平成１１年９月６日（月）～３０日（木）

４．表彰部門・賞の種類・選考方法

　次の部門、種類により審査委員会で選考審査する。

・［環境報告書部門］

大賞（環境庁長官賞）
　最も優れた環境報告書（数点程度）

優秀賞（（財）地球人間環境フォーラム理事長賞）
　大賞に次いで優れた環境報告書（数点程度）

・［環境行動計画部門］

大賞（環境庁長官賞）
　最も優れた環境行動計画（数点程度）

優秀賞（（社）全国環境保全推進連合会会長賞）
　大賞に次いで優れた環境行動計画（数点程度）

＜審査委員＞

郡嶌孝	同志社大学経済学教授
小澤紀美子	東京学芸大学教育学部教授
後藤敏彦	環境監査研究会代表幹事
清水汪	（財）地球・人間環境フォーラム理事長
福島哲郎	（株）日本環境認証機構代表取締役専務取締役
松村　隆	環境庁企画調整局環境保全活動推進室長
緑川芳樹	グリーンコンシューマー研究会代表
藤野耕一	（社）大阪工業会地球環境問題専門委員会委員長
森下　研	エコマネジメント研究所代表
矢部浩祥	中央大学商学部教授
山本良一	東京大学　生産技術研究所教授
山中芳夫	（社）全国環境保全推進連合会専務理事
	（五十音順）

５．選考基準

［環境報告書部門］

• 環境報告書に期待される基本的な項目（例：経営責任者の緒言、会社概要連絡先等）が盛り込まれていること。
  
• 事業の特性に応じた重要な環境側面に関し、データを含め、適切な記述がなされていること。
  
• 経営層のコミットメントや適切な目標設定などにより、取組の進展につながるものとなっていること。
  
• 分かりやすい表現とするなど、コミュニケーションツールとしての有効性を高める工夫がなされていること。
  
• 以上のほか、独自の創意工夫により特に優れた点があるものや当該業種等において先導的な試みとして評価されるものであること。
  

［環境行動計画部門］

• 事業の特性に応じた環境への負荷や取組の現状が適切に把握されていること。
  
• 現状を踏まえて積極的な取組が打ち出されており、より高度な取組への発展の可能性が見られること。

６．審査結果

　平成１１年１１月上旬、受賞者宛に通知予定。

７．表彰式

　平成１１年１１月に東京都内で開催予定。

８．応募申込書（募集要綱）請求先

（財）地球・人間環境フォーラム 〒１06－0041　東京都港区麻布台１－９－７ 　ＴＥＬ　03(5561)9735 　ＦＡＸ　03(5561)9737

郵　　送　
※返信用封筒（角形２号、Ａ４サイズが入る大きさ）に２００円分の切手を貼り送付先を明記の上、上記までお申し込み下さい。（募集要綱１部希望と朱書きで一筆お書き下さい）

ホームページ　　（財）地球・人間環境フォーラム
　　　　　　　　　　　　　　http://www.shonan.ne.jp/~gef20/gef/

９．環境庁の問い合わせ先

　

環境庁企画調整局環境保全活動推進室 　　担当　波村 電話　代表　03(3581)3351（内線6271） 　　　　直通　03(5521)8229　 ＦＡＸ　03(3580)9568

　

第１回環境アクションプラン大賞（平成９年度）受賞作品　　（参考）

［大賞（環境庁長官賞）］８点

［優秀賞（全国環境保全推進連合会会長賞）］６点

［毎日新聞社賞］８点

第２回環境アクションプラン大賞（平成１０年度）受賞作品
［大賞（環境庁長官賞）］５点

［優秀賞（全国環境保全推進連合会会長賞）］５点

［特別賞（毎日新聞社賞）］９点

※　従業員数は、応募申込書に記載された数値。　　　　　　（応募順）